レス脱出のために、自分だけの世界を持ちませんか？

前回、こちらの記事で
「セックスレスに悩む女性の相談を聞いていると、同性の目から見ても凄く落ち込んでいて自信を失っているなぁ」と感じるというお話をしました。

今回はその続きになるのですが…

私自身の経験から言えることは、まず「旦那に抱かれていない、セックスレスだ…」とセックスのことばかり一日中考えてるのは辞めませんか」ということです。

朝、起きて、フッと時間が空くと「どうせ今日も抱かれないんだわ」と。
昼もお子さんが幼稚園や学校にいっている間にも、ちょっと時間があると自分の悪いところを探して落ち込んでしまう。
夜は、旦那さんが背中を向けてさっさと寝てしまうので、くやし涙をぬぐうことになるという…
経験のない方には理解できないほどに、四六時中そのことばかりに支配されて陰のオーラをまき散らしてしまうんですよね。

これを改善する唯一の方法が「自分に自信を持つ」ということなのですが、口で言うのは簡単なこと。
そんなに簡単に自信なんて持てるものでもないのですが、割と実践しやすい方法というのもあるんです。

それは「自分だけの世界を作りましょう」ということです。

「自分だけの世界」というのはちょっとボンヤリしてしまうかもしれませんが、抱かれない私、レスられてしまっている悲しい私というのはひとまず置いておいて、自分が輝ける何かを見つけましょう。ということですね。

もし専業主婦の方でしたら、お仕事にでるのもひとつの選択肢です。

パートでも良いですし、新しいお仕事を探すということでも良いですし、自分の特技を生かして在宅でお仕事をするでも良いですし、
お子さんが小さい場合は、お子さんと一緒に遊べるようなサークルを作って、思いっきりお子さんと遊んでみたり。

つまり、自分だけの世界、自分が輝ける世界を作ってみるのが、とても現実的で効果的な方法なんです。

もちろん仕事を持つというのは色々な事情で難しいという方もいると思います。

そんな場合は、自分にできる範囲でカルチャー教室でも良いですし、スポーツジムでヨガ教室でも良いですし、もしヨガ教室が楽しかったから、インストラクターの資格をとろうとか、そういうステップアップも考えていけばいいですよね。

子供が三人もいて、家から出られるわけないじゃない！という声も当然だと思います。

でも、そういう中で「何かできることはありませんか？」と伺ってみると「そういえば、文章書くの好きです」って教えて下さる方もいます。
じゃあ、今ならクラウドワークスなどで在宅でライターさんの仕事をしたり、コラムを書いて応募してみるとか。

「料理だけは自信が」という方が自宅で料理のサロンを開いて、お友達も増えたし収入も増えた、というケースが実際にあります。

経済的に時間的に環境的にできる範囲で、自分が何かできることを探しましょう、というのがひとつの正解になります。

でも、それは自分ではピンとこない方が多いんですね。
自分の得意なことって言われて初めて気がつくものなんですよね。

自分がちょっとでも人よりできるな、と思う事とか、コレは少し自信があるなということを膨らませるようにしていくうちに、旦那さんに抱かれない自分、悲しい私、惨めな私、 というのが薄れていきます。

「自分の世界を持つこととセックスレスの解消に何の関係があるの？」と思われたかもしれませんが、
まず大切なのはあなた自身のメンタルを健全なものにすること。

さらに、男性はいつも「新鮮な存在」に魅かれます。日々、何かに打ち込んで輝いているあなたに、きっと新鮮な印象を受けることになるでしょう。

あとは…奥様が働きに出たことで、「働き先で何かあるんじゃないか？」なんて、旦那さんがちょっと邪推してジェラシーを感じる、なんてサブ的な効果もあるみたいですよ！

たった5つのステップでセックスレス解消 ～旦那さんをその気にさせる方法