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人にやさしく

ふくざわです。
個人向けのオンラインコーチングサービスと、コーチングを学べるクラスを運営しています。

ここでは、なぜコーチングに本気で取り組もうと思ったのか、ということについて書いてみたいと思います。

人にやさしくできる世の中がいい

いきなりですが、ぼくが目指したいのは人にやさしくできる世の中です。

いろいろな境遇の人が、それぞれの事情をかかえて生きているわけですが、他者との違いを否定するのではなく、認めるやさしさを持つ世の中。
異なる考えを排除したり同調を強要するのではなく、尊重して共存する世の中。
弱みを補完しあって新しい価値が生まれる世の中。
誰もが自分のストーリーを生きる世の中。

そんな世の中を生きていきたい。
子どもやその次の世代が生きる世界もそうしていきたい。

なぜそう思うのか?

なんとなく、教わったことを正しくやることへのプレッシャーや、何にでも正解を求める風潮が強く、生きづらさを感じています。
「これが正解。だからあなたもこうすべき。」みたいな、謎の同調圧力や過剰な禁止事項が多くて、疲れてきたのかもしれません。

人の幸福感は、どれだけ自己決定ができているかに影響を受けるという研究結果があります。

本来は誰もが自分で決断し、自分のストーリーを生きられた方が、スッキリして楽しいはずです。
もちろん他人に迷惑をかけるワガママな自己主張はダメですが、それは他人への配慮ができているかどうかという、また別の課題だと思います。

理想の世の中に向けてできること

ではそんな世の中に向けて、まずはどうすればいいか。

最初のステップとしては、自分の生きかたに自信を持てる人が増えればいいんじゃないかと考えています。自分を認めることが心の余裕を生み、他者を認めることにつながっていきます。

他人のルールに過度に縛られず、自分のストーリーを生きること。
こんな生きかたを後押しするような活動をしていきたいと考えました。

では、このような理想像に向けてどんなアプローチがあるのか。
自分の強みを活かしてやるのであれば、どんな方法だろうか。

以前、そもそも自分の適職ってなんだろうかと考えていたときに、内省を繰り返す中で気づいたことがありました。

それは、もともと人の話を聞いたり、いろいろな考え方や価値観を知るのが好きだったというのが一つ。
もう一つは、これまでやってきた仕事の中で、課題整理したり支援するポジションが得意だったということ。

改めて、この好きなことと得意なことの掛け算で何かできるんじゃないかと模索していたところ、コーチングというものがあることを知りました。

コーチングとは、他者の考えをしっかり聴き、その人自身を認めることを前提としたコミュニケーションです。
そしてコミュニケーションを通じて、その人のストーリーを引き出し、歩んでいくことを支援するものです。

あれ、探してたのって、まさにこれなんじゃないかと。

そこからは、どんどんコーチングの学びを深めて、トレーニング(※)を重ねていくなかで、その魅力と奥深さを実感していくことになりました。

※コーチングは日常のコミュニケーションとはだいぶ異なるので頭で理解するだけだと難しく、最初はある程度トレーニングが必要です。

さいごに

ここ最近はより一層、働きかたや生きかたの多様化を実感しています。
一人ひとりが自主的に考え、過去の枠にとらわれず、新しい生きかたを切り拓いていく。
そんな時代において、その人の考えを認めて伴走していくパートナーが求められるんじゃないかと思いました。

これからもコーチングのスキルを高めていくとともに、人にやさしくできる世の中に向けてできることをやっていきます。

もちろんこの曲も大好きです。

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