見出し画像

赤ちゃんお迎え準備でパパスイッチをオンにする

れな(次女)の生まれる、少し前の話。

5月下旬の出産予定だったので、この春はだいぶそわそわしていました。

そんな中で、妻が妊娠8ヶ月にもかかわらず、持病のイレウス悪化により入院となってしまいます。
イレウスの回復には時間がかかりそうとのこと。
さらに、ちょうど入院と同日に、東京を含む首都圏で緊急事態宣言が発令。
家族であっても面会が厳しい状態に。

うーん、かなり心配です。

結局、外科と産婦人科が同じ病院だったということもあり、妻は出産までそのまま入院となりました。

次に帰ってくる時は赤ちゃんも一緒ってことか。
だったら、とにかく綺麗な家でお出迎えだ!!
ということで、掃除することにしました。

赤ちゃんて鼻毛がないんですよね。
ホコリそのまま入っちゃったらかわいそうだから、いろんなところのホコリを落としました。
通気口のフィルタも新しいものに交換。
エアコンのフィルタも綺麗にしておきました。

赤ちゃんていろいろ口に入れたりしますよね。
だから床を拭き掃除しました。
スリッパも買い替え。

哺乳瓶を洗ったりなんだりするのに、水も重要です。
浄水器のフィルタも交換しました。

オムツやら抱っこ紐やら、たくさんしまう場所が必要です。
リビング近くのクローゼットを整理してスペースを確保しました。

服もよく着替えるから、きっと洗濯物も増えます。
なので、この記事に従い漂白剤で洗濯槽洗浄もやっておきました。
(洗濯王子。ん。信頼できそうな名前だ。)

そもそも肌着やガーゼをたくさん用意しないといけません。
ベビー用品のお店をまわり、肌着10枚組や哺乳瓶や消毒、無添加洗剤、いろいろ買いまくりました。

掃除のほかにも、区が提供している産後のサポートサービスの情報収集や手続き。

地域の健康相談所に出向いて、産後の助けになる制度や、近所の小児科の案内を受けました。

いま住んでいる豊島区には、出産後の家事/育児援助のために「産後サポーター事業」というものがあります。

また地域の健康相談所を介して産後のケアをしてくれる制度もあります。

長期入院からの出産となると、退院後の妻の体力は相当落ちていると思われるため、こういった制度があると安心です。

--

こんな感じで準備段階からいろいろやってみると、これから父親としての生活が始まるんだという実感が湧いてきて、とてもよきかなと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?