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言葉のごちそう

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その言葉を耳にすると、心がよろこぶ。 なぜかは分からないけど元気になる。 本、映画、誰かとの会話でいただいた、そんな言葉たちを記録していきます。
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記事一覧

生命をかけて次の世代に伝える大切なこと 〜『モリー先生との火曜日』『君たちはどう…

人生100年時代。すでに聞き慣れた言葉になりました。 平均寿命は伸びつづけていますが、当然こ…

Hiroshi SAKAI
1年前
13

「聞く」は「聴く」より難しい!? 〜『聞く技術 聞いてもらう技術』

すこし前から話題になっていた『聞く技術 聞いてもらう技術』(東畑開人 著、ちくま新書)を読…

Hiroshi SAKAI
1年前
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「強みに基づく組織文化を築く」〜『ザ・マネジャー』

ジム・クリフトン氏とジム・ハーター氏の共著『ザ・マネジャー』を読みました。 著者2人の肩…

Hiroshi SAKAI
2年前
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「プロジェクトがあるから対話は起きる」〜『未来を共創する 経営チームをつくる』

「今、自分たちはチームとしてどうなのか?」 こんな風に職場で問われたら、あなたは何と答え…

Hiroshi SAKAI
2年前
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「寛にして栗…」で始まる九徳は3つでも上々!? 〜『書経』より

古典的名著を読む読書会「人間塾」に参加するようになり、もうすぐ10年が経ちます。 東洋哲学…

Hiroshi SAKAI
3年前
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「去稚心、振気、立志、勉学、択交友」 〜 橋本左内が『啓発録』に書き遺したこと

橋本左内(はしもと さない)という人物を、ご存知でしょうか?  橋本左内は幕末の1834年に…

Hiroshi SAKAI
3年前
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「自分以上にいいものを書く必要はない。しかし、自分以下になってはいけない」 〜『伝わる・揺さぶる!文章を書く』

罹っていたのは「書けない」病ではありませんでした。 最近、当noteと本家ブログともに、更新頻度がめっきり減りました。 「あ〜、書けない病に罹っているぞ」と思い込んでいたのですが、山田ズーニーさんの連載「おとなの小論文教室。」の1000回記念コラムを読み、どうもそうではないと感じたのです。 あなたの中に想いはある「Lesson1000 あなたには書く力がある」と題したコラムにはこんな言葉が登場します。 「書けない病」だと落ち込んでいたところ、「あなたの中に想いはある」と

「大丈夫 行こう あとは楽しむだけだ」〜YOASOBI「群青」

YOASOBIの1st LIVE「KEEP OUT THEATER」から早くも1週間がたちました。久しくライブにも行っ…

Hiroshi SAKAI
3年前
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ikura's voice「嗚呼/あぁ」の魅力 ─YOASOBI「THE BOOK」

今年1月6日に発売された YOASOBI 初のCD「THE BOOK」。 Ayaseさんの楽曲とikuraさんの歌声が…

Hiroshi SAKAI
3年前
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「心は楽しむべし、苦しむべからず」〜貝原益軒『養生訓』の教え

貝原益軒の『養生訓』。日本史の授業で習った覚え、ありますよね?  僕も書名だけ知っていた…

Hiroshi SAKAI
4年前
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渋沢栄一氏の語る「まごころ」とは? 〜 『雨夜譚』より

2024年に刷新される1万円札の肖像画は、500近くの企業立ち上げに関わり、「日本資本主義の父…

Hiroshi SAKAI
4年前
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「読書は、心の食物だ」〜『修身教授録』より

先日の読書会人間塾で、森信三さんの『修身教授録』を読みました。第1回の課題図書になって以…

Hiroshi SAKAI
4年前
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言葉のごちそう2019

本家ブログで毎年投稿している「言葉のごちそう」フレーズのベスト3を選ぶ投稿。 すっかり遅…

Hiroshi SAKAI
4年前
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刻石流水 〜受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す〜

先日、「せっかく○○してあげたのに…」と気にやんでいる知人の発言を、ネットコミュニティ上で目にしました。 そんなこといちいち気にしてたら大変だよ、ということをやんわり伝えたくて、「そういえば、そんな言葉があったよな」と検索したところ、小説家・喜多川泰さんのブログに辿りつきました。 「受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す」 それができれば 長い間一緒にいればいるほど 相手のことを大事にできる。 僕の場合、後半の「水に流す」は自然とできている気がします。だから「してあげ