言葉のごちそう

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「自分以上にいいものを書く必要はない。しかし、自分以下になってはいけない」 〜『伝…

罹っていたのは「書けない」病ではありませんでした。 あなたの中に想いはある最近、当noteと本家ブログともに、更新頻度がめっきり減りました。 「あ〜、書けない病に罹っているぞ」と思い込んでいたのですが、山田ズーニーさんの連載「おとなの小論文教室。」の1000回記念コラムを読み、どうもそう…

「大丈夫 行こう あとは楽しむだけだ」〜YOASOBI「群青」

YOASOBIの1st LIVE「KEEP OUT THEATER」から早くも1週間がたちました。久しくライブにも行っていなかったので、ワクワクしながら開演を待つのは何年ぶりだったことか。 ライブ内容については、すでに「#YOASOBI初ライブ」のタグで多くの方が投稿しています。また、カツセマサヒコさんによる公式レポ…

ikura's voice「嗚呼/あぁ」の魅力 ─YOASOBI「THE BOOK…

今年1月6日に発売された YOASOBI 初のCD「THE BOOK」。 Ayaseさんの楽曲とikuraさんの歌声が心地よく響くこのアルバムは、発売から1ヶ月経った今もランキング上位に並んでいます。(完全生産限定盤だったのでamazonではとんでもないことになってますが…) さて、そんな「THE BOOK」をヘビロテで聴…

「心は楽しむべし、苦しむべからず」〜貝原益軒『養生訓』の教え

貝原益軒の『養生訓』。日本史の授業で習った覚え、ありますよね?  僕も書名だけ知っていたものの内容に触れたことはなく、つい最近 初めて読む機会がありました。 養生訓とは 『養生訓』は、江戸時代 前・中期の儒学者 貝原益軒が、亡くなる2年前の83歳の頃にしたためた書物です。古今東西の「養…

渋沢栄一氏の語る「まごころ」とは? 〜 『雨夜譚』より

2024年に刷新される1万円札の肖像画は、500近くの企業立ち上げに関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一氏に決まっています。(画像は財務省Webページから) 渋沢栄一の著書としては『論語と算盤』が有名ですよね。これは、栄一氏が経営哲学について語った講演をもとにして出版された本です…

「読書は、心の食物だ」〜『修身教授録』より

先日の読書会人間塾で、森信三さんの『修身教授録』を読みました。第1回の課題図書になって以降も何度か取り上げられており、読書会で読むのは今回が6回目。読むたびに違う部分が心に引っかかる、不思議な良書です。 読書は、心の食物 今回、僕の目にとまったのは「第1部 第9講 ─ 読書」のなかの一…

言葉のごちそう2019

本家ブログで毎年投稿している「言葉のごちそう」フレーズのベスト3を選ぶ投稿。 すっかり遅くなりましたが、本note からもリンクしておきます。 ちなみに、選んだ3つの言葉はこちらです。 ・Be Nice, Be Respectful. ・死で人生は終わる、つながりは終わらない ・これで生きていきたいと思いまし…

刻石流水 〜受けた恩は石に刻み、かけた情は水に流す〜

先日、「せっかく○○してあげたのに…」と気にやんでいる知人の発言を、ネットコミュニティ上で目にしました。 そんなこといちいち気にしてたら大変だよ、ということをやんわり伝えたくて、「そういえば、そんな言葉があったよな」と検索したところ、小説家・喜多川泰さんのブログに辿りつきました。…

「未来は変えられない、変わっていく。そういうものだ。」 〜 『スローターハウス5』読…

先日、カート・ヴォネガット・ジュニア著『スローターハウス5』を読みました。読書会の課題図書だったので先入観なく読み始めたのですが、読了前後の印象がまったく異なる不思議な本でした。 『スローターハウス5』とは 第二次世界大戦 終わり間近の1945年2月、連合国軍が行ったドレスデン爆撃を下敷…

Be Nice, Be Respectful 〜 Quora の基本方針

2017年秋に日本版がローンチされた Quora(クオーラ)をご存知でしょうか? Quoraは、「世界中の知識をみんなで共有し、その知識を広げ深めること」をミッションとした 実名Q&Aサイトです。 いつも思いやりと敬意を示す  その Quora には、「BNBR」と呼ばれる基本方針があります。  これは“Be N…