見出し画像

何故か惹かれてしまう“奥行き感”

建物・街並み・自然に関係なく、何故だか奥行きのある風景に惹かれてしまう。それは“旅”が好きなこととも関係あるのかもしれない。
“奥行き”は、その先の道とか距離感を視覚的に感じさせるものだが、それが旅と同様に、「その先まで行ってみたい」と思わせるのだろう。知らんけど。

ということで、“奥行き感”のある写真を集めてみた。


ロングアイランド鉄道

「先がどこまでも続く」と言えば線路だろう。その意味ではどの線路でも構わないのだが、手元にあったのがこの写真だった。

画像20


横浜港大さん橋国際客船ターミナル

ウッドデッキとなっている客船ターミナルの屋上。広場になっているので誰でも入れるし、港を一望することが出来て、晴れた日などは心地いい。

画像20


フロリダ・サザン・カレッジ

開口だらけのキャノピー。厚みのある屋根と太い柱。コレはコレで好きだが、今の建築家であれば、屋根は薄く、柱は細くするだろう。

画像20


佐田沈下橋

洪水時などに橋が流されないよう欄干を設けていない。生活道路なので車も通るが、すれ違う時は要注意!

画像20


ポンピドゥー・センター

この建築の象徴とも言えるチューブ型の屋外通路。当時物議を醸した建築は、今やパリの象徴にもなった。

画像20


円頓寺商店街

名古屋駅からも近い知る人ぞ知る商店街。新旧のお店が入り混り、オシャレでもあり懐かしくもある。

画像20


寿福寺

鎌倉散歩でたまたま通りかかって、「奥行きが絵になってる!」と思って写真を撮ったのだが、この構図、結構有名らしい。

画像20


ドラオア

17〜18世紀頃の古い街並みがほぼ完全に残されている地区。今も人が普通に住んでおり、あまり観光地化されていないところも良い。

画像20


新宿三丁目

2020年の1回目の緊急事態宣言の頃。普段の雑踏がウソのよう。いや、飲みに行ったのではないよ。

画像20


シカゴ・オヘア国際空港

どこの空港にもあるコンコース。そんな中、カラフルなこのコンコースはインスタ映えする有名スポット。

画像20


目黒川大崎駅付近

現実はこの写真ほどキレイではない。鏡面のような水面でもない。偶然上手く撮れただけだ。ただし春は両岸に桜が咲いて、とても美しい。

画像20


ローゼンボー城庭園

コペンハーゲン市内の観光名所。ここだけ見たらどこか分からないし、北大のポプラ並木かと思ってしまう。(ポプラじゃないけど)

画像20


円覚寺

北鎌倉を代表する古刹。早朝の境内は人も少なく、オススメである。

画像20


ブラザー・クラウス野外礼拝堂への道

私の好きなズントー建築であるが、そこへのアプローチも素晴らしい。

画像14


シカゴ・ダウンタウン

シカゴ高架鉄道Lのガード下。カーチェイスのシーンにも出てきそう。

画像20


根津美術館

何度か近くを通っているが、実はまだ一度も入ったことがない。いつか行こうと思いつつ...。

画像20


イェール大学

伝統的な建築様式の校舎が立ち並ぶキャンパス。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」でもロケされた。映画は残念な出来だった。

画像20


トラピスト修道院

修道院は見学できないが、ここに至る並木道とこの坂道、バター飴やクッキーを求めて観光客がやってくる。

画像20


魔女裁判の犠牲者のための記念館

北の果てにあるメモリアル。ズントーの中でも、かなり特殊な建築だ。

画像20


タリン客船ターミナル

ボーディングブリッジ。何百mあるのだろう。本当に先が見えない...。

画像20


「奥行き特集」というより、過去記事の紹介になってしまった💦
(よろしければ、そちらも是非お読み下さい🙇‍♂️)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?