何故か惹かれてしまう“奥行き感”
建物・街並み・自然に関係なく、何故だか奥行きのある風景に惹かれてしまう。それは“旅”が好きなこととも関係あるのかもしれない。
“奥行き”は、その先の道とか距離感を視覚的に感じさせるものだが、それが旅と同様に、「その先まで行ってみたい」と思わせるのだろう。知らんけど。
ということで、“奥行き感”のある写真を集めてみた。
ロングアイランド鉄道
「先がどこまでも続く」と言えば線路だろう。その意味ではどの線路でも構わないのだが、手元にあったのがこの写真だった。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
ウッドデッキとなっている客船ターミナルの屋上。広場になっているので誰でも入れるし、港を一望することが出来て、晴れた日などは心地いい。
フロリダ・サザン・カレッジ
開口だらけのキャノピー。厚みのある屋根と太い柱。コレはコレで好きだが、今の建築家であれば、屋根は薄く、柱は細くするだろう。
佐田沈下橋
洪水時などに橋が流されないよう欄干を設けていない。生活道路なので車も通るが、すれ違う時は要注意!
ポンピドゥー・センター
この建築の象徴とも言えるチューブ型の屋外通路。当時物議を醸した建築は、今やパリの象徴にもなった。
円頓寺商店街
名古屋駅からも近い知る人ぞ知る商店街。新旧のお店が入り混り、オシャレでもあり懐かしくもある。
寿福寺
鎌倉散歩でたまたま通りかかって、「奥行きが絵になってる!」と思って写真を撮ったのだが、この構図、結構有名らしい。
ドラオア
17〜18世紀頃の古い街並みがほぼ完全に残されている地区。今も人が普通に住んでおり、あまり観光地化されていないところも良い。
新宿三丁目
2020年の1回目の緊急事態宣言の頃。普段の雑踏がウソのよう。いや、飲みに行ったのではないよ。
シカゴ・オヘア国際空港
どこの空港にもあるコンコース。そんな中、カラフルなこのコンコースはインスタ映えする有名スポット。
目黒川大崎駅付近
現実はこの写真ほどキレイではない。鏡面のような水面でもない。偶然上手く撮れただけだ。ただし春は両岸に桜が咲いて、とても美しい。
ローゼンボー城庭園
コペンハーゲン市内の観光名所。ここだけ見たらどこか分からないし、北大のポプラ並木かと思ってしまう。(ポプラじゃないけど)
円覚寺
北鎌倉を代表する古刹。早朝の境内は人も少なく、オススメである。
ブラザー・クラウス野外礼拝堂への道
私の好きなズントー建築であるが、そこへのアプローチも素晴らしい。
シカゴ・ダウンタウン
シカゴ高架鉄道Lのガード下。カーチェイスのシーンにも出てきそう。
根津美術館
何度か近くを通っているが、実はまだ一度も入ったことがない。いつか行こうと思いつつ...。
イェール大学
伝統的な建築様式の校舎が立ち並ぶキャンパス。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」でもロケされた。映画は残念な出来だった。
トラピスト修道院
修道院は見学できないが、ここに至る並木道とこの坂道、バター飴やクッキーを求めて観光客がやってくる。
魔女裁判の犠牲者のための記念館
北の果てにあるメモリアル。ズントーの中でも、かなり特殊な建築だ。
タリン客船ターミナル
ボーディングブリッジ。何百mあるのだろう。本当に先が見えない...。
「奥行き特集」というより、過去記事の紹介になってしまった💦
(よろしければ、そちらも是非お読み下さい🙇♂️)
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