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#創業日誌 vol.15(2021年総括)

前回書いたのが約1年前(昨年末w)なので、1年ぶりの投稿になります。皆様に読んでもらう記事、というより、代表自身の備忘録、振り返り用の意味合いが強いかもしれないですね。

売上低下から脱却できた1~6月

1月頃は(ずいぶん昔のような言い方だが)、単月赤字もあるくらい売上に直結する仕事が少なかったですね。他方で、大学生の春休み期間中は、インキュベートスクエア(当社ビジネススクール)1期生と合宿形式で仕事を教えました。オンラインで教育することの難しさ、対面で教えて成長を実感できる尊さを噛みしめた時間でした。

合宿の終了に合わせるように、新しい仕事の引き合いを頂戴することができました。経営としては、春の連続受注が非常に大きく、前半を業績を大きく挽回し、黒字で着地することができました(弊社は決算月:7月)。また、大学生の夏休みに合わせて、インキュベートスクエア2期生の教育に勤しみました。

迷いに迷って方針変更

夏頃から、全社員の稼働が高いことが目立ってきました。黒字の着地は良かったとしても、残業代を払っているとはいえ、HIROBAという会社はこれでいいのかと。そもそもコンパクトワーキング、短時間の稼働で効率よく利益を出していく会社を目指している渦中で、人月商売に大きく依存している状況は、経営として順調と言えるなか、事業を大きく変身していくしかないと決断いたしました。具体的には、インキュベートスクエアの完全有料化と、キャリア支援と、HR系の事業2つを注力していくことを決めました。

新規事業に兆しが見えた年末

インキュベートスクエア3期生は、前述の通り、有償サービスとして開始することに成功しました。加えて、キャリア支援においても1歩目の収益化に成功しました。さらに、大学の授業1コマをお借りしてキャリアセミナーの講演の機会をいただいたり、会社の若手社員向けに研修を開催したり、特に年末近くに成果も出て、機会もいただけるようになり、HRの世界に浸かってる人間に大きく変化している感覚が強くなってきてます。

1年間を通じては、大学生、若手人材の方々と触れ合うことが非常に多く、将来が楽しみな方、もっともっと目の色を輝かせてほしい方、もっともっと自分に自信を持ってほしい方、いろんな方とお話することができました。来年以降は、未来あるポテンシャル層の「目の色を変える」こと、目が輝いている方の「活躍の場」を提供すること、これにもっともっと没頭していく所存でございます。

そのために「学びの尊さ」「己に勝つ楽しさ」を啓蒙と実感をさせていきたいと思っています。また、独りでは生きていけない事、周りを頼ることの価値と重要性を理解し、そして頼られる人間を目指す、このようなビジネスマインドを皆に叩き込んでいきたいと思ってます。

最後まで目を通していただきありがとうございました。
もちろん1年分の総括となると細かいエピソードは山ほどあるのですが、数分でサクッと読めるくらいに凝縮さえてまとめました。

株式会社HIROBAは「次世代に託したい日本を創造する」をミッションとし、日本の未来に希望を持つオトナが少しでも増えるようにIT領域、HR
HR領域にて様々な取り組みを行っております。我々は「未来の主役のロイター板」という気持ちで仕事に取り組んでおります。我々の理念に共感いただける方がいらっしゃいましたら、是非一緒にお仕事させてください。社員も大募集しております。



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