瞑想とジョギング

おはようございます。今日も走って来ました。2kmはシューズを履いて、1kmは裸足で。今日は昨日よりも足の裏がヒリヒリしていません。明日はもう少し裸足ランの距離を伸ばしてみます。

走っているといろんなことが頭をよぎります。今取り組んでいる課題のこと、過去のこと、未来のこと、良かったことや嫌だったこと、楽しみなこと、不安なこと。でも走っている時はそういった思考を長く引きずりません。心拍が高いからなのか、すぐに次のこと、次のことと思考が移り変わっていきます。

この過程は瞑想に非常によく似ています。呼吸に集中しながら湧いてくる雑念をリセットしリセットして頭の中をスッキリさせる瞑想、走っている間に湧いてくる雑念が自動でリセットされていくジョギング。瞑想はテクニックを要しますが、ジョギングはテクニックを要しません。瞑想をやってみたいという人は先にジョギングをやったほうが初心者向きなような気がします。雑念が湧いては消えていく感覚を掴むこと。

以前noteで小学3年生を境に僕は「運動も勉強もできない子」から「運動も勉強もできる子」に変身した話を書きました。そのきっかけは父親と毎朝やったジョギング。今思えば、雑念でいっぱいだった子供の頃の僕が、走ることで目の前のことに集中できるようになった。そんな自然な変化だったのだろうと思います。

昨日から始めた裸足ランのせいなのか、今日は頭が冴えています。夕方やった「普段やらないことをやる。場違いな場所へ行く」の相乗作用もあるのかもしれません。

まだ早朝4時。一日たっぷり楽しめそうです。

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