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『月刊秘伝』2022年1月号に記事が掲載されました!

記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
京都であかとき庵という治療院をしている小松です。

12月14日(火)に発売された『月刊秘伝』2022年1月号の最後の方にあるコーナー「秘伝ジャーナル」に私が書いた記事が掲載されました。

『月刊秘伝』は日本を代表する武道・武術の秘伝を紹介する専門誌。

私は本誌を高校生の頃から知っているので、今回の記事掲載をとても光栄に思っています。

私が書いた記事の内容は、9月23日に企画・プロデュースした平直行先生の京都セミナー「勝たずとも負けぬ技術」のレポートに加えて、会場で使用した武道・武術の聖地として知られている「武徳殿」の歴史についても書きました。

今回の記事は、もともと『月刊秘伝』の版元であるBABジャパンが運営しているWeb秘伝のトピックに向けて書いたのですが、原稿を書き終えた当初は「この記事は掲載が難しいかもしれないなぁ〜」と思っていました。

なぜなら、テレビであれば放送されないようなタブーな戦後の歴史内容にも少し触れたからです。

ところが、そんな私の懸念とは裏腹に編集部からは「ぜひ、Web版ではなく紙媒体で掲載させてください」と想定外な前向きなお返事をいただきました。

私が書いた史実は決して過去で終わっているものではなく、現代の日本社会にも繋がっている内容。

ですので、1人でも多くの国民に知ってもらいたいと思い、気合を入れて執筆をしました。

だから、こうして全国誌に取り上げていただけて、私が大好きな梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台となった丸善京都本店にて執筆した記事が誌面に印刷されているのを見た時は、何だか報われた気持ちになりました。


さて、『月刊秘伝』に書いた平先生の「勝たずとも負けぬ技術」セミナーを主催した時期は京都で緊急事態宣言が発令されている最中で世の中は「自粛」、「自粛」の雰囲気でした。

そんな逆風の中でも開催に踏み切ったのは、社会に対して訴えかけたいことや、こんな時期だからこそ強く伝えたい内容があったからです。

ただ、いくら自分や講師に強い想いがあっても、参加者が集まらなければセミナーを開催することはできません。

だから企画に込められた想いに共感して集まったくださった参加者の方々や、協力してくださった方々には深く感謝をしています。

このセミナーの内容は映像としても収録をしていたので、編集作業が終わればオンライン教材として作品化する予定です。

それに加えて今回の『月刊秘伝』2022年1月号での記事掲載。

セミナー開催という1つの行動が、多様な形で世に残せる作品となったことに喜びを感じています。

私の記事は1200文字の文字数制限がありましたので、短くサクッと読むことができます。

だけど、内容はたくさんの情報を凝縮して文字数制限ギリギリまで書きましたので、何か少しでも読んで気づきがあれば幸いです。

『月刊秘伝』2022年1月号は全国の書店に置いてありますので、ご興味があればチェックしていただければ嬉しいです。

書店でなくAmazonで購入したい方はこちらからご購入できます。

追伸
『月刊秘伝』の記事とともに、

・noteにアップした富岡幸一郎著『入門三島由紀夫 「文武両道」の哲学』(ビジネス社)の書評

・私のPodcastラジオ「健康6割で人生はうまくいく」の

「第63回 明治から続いている日本の支配構造とは?」
「第64回 脳と心の洗い方」
「第65回 明治維新という名の洗脳とは?」

の内容を聴いていただくと、さらに理解が深まると思いますので、ご興味があればぜひ!

Podcastラジオ「健康6割で人生はうまくいく」

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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