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海外の東洋医学誌に寄稿。コンテンツは検疫不要で海を渡る

5/21に緊急事態宣言が京都でも解除されて、通院を控えていたクライアントさんやご新規さんからの問い合わせが増えてきました。

ガランと静まり返っていた京都の街中も、徐々に活気が出てきたように感じます。

あなたはいかがお過ごしでしょうか?

北米の東洋医学誌NAJOMに寄稿

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緊急事態宣言が解除される1週間前は、カナダに編集部があり世界に日本の伝統医学を広めている 「North American Journal of Oriental Medicine (北米東洋医学誌)7月号」に寄稿する記事が完成して原稿を提出。

本号のテーマは「伝統医学が直面する新型ウイルス」だったので、

「COVID-19で蔓延している不安にどう向き合っていくのか?」

というタイトルで記事を書きました。
NAJOMには


・アメリカのボブ先生がアメリカで去年した私のセミナーレポートを書いてくれたり、

・イタリアの生徒のマルコが私のことを記事で紹介してくれたりと、

今まで誌面に掲載された事はありましたが、自分で記事を書いて寄稿するのは今回が初めて。

企画が通って喜んでいたのも束の間、いざ原稿を書き出すと思ったように筆が乗らず苦戦した日もありましたが、

それはどんな創作活動をしていても、ついて回ることです。

案の定、一山越すとスラスラと書き進めることが出来て、書き終わってみると最大文字数4000字をオーバーした4200文字になっていました(笑)

そこから3783文字まで文字数を削って、さらに原稿を提出する前には、

 ・恩師の丸住先生からフィードバックをいただいたり、
 ・アーティストで鍼灸師の佐伯さんにイラストを提供していただいたり

と、日本の先輩方にもサポートしていただけました。

また、英語で情報発信をしているFacebookページに私の記事が北米の東洋医学誌「NAJOM」に掲載されることを書いたら、さっそく海外の治療家から反響があり手応えを感じました。

コンテンツは検疫不要で海を渡る

そして、私の原稿を英語翻訳してくださる方は、

・2年前にコロラドにあるSouthwest Acupuncture Collegeでしたセミナー
 
・去年の秋にポートランドにあるOregon College of Oriental Medicineでしたセミナー  

の両方で私の通訳を担当していただいた、シアトル在住のStephen Brown先生。

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またブラウン先生と一緒に仕事ができて嬉しく思っています。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ海外へセミナーをしに行くのは難しい状況ですが、こうしてコンテンツを届けることができてよかったです。

6月はインドネシアでセミナーをする予定だったのが、新型コロナの影響で中止になったので尚更なんですわ(泣)

追伸
今年の4月は、日本の健康雑誌「安心5月号」に当院のセルフケアが特集されました。

安心5月号が発売された時期は緊急事態宣言が発令されて、休業する書店が800店以上というタイミングだったのですが、そういう状況下だからこそ色々と感謝できることがたくさんありました。

もし興味のある方は、私のインターネットラジオ番組で話していますので、よかったらお聴きください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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