【100日チャレンジ61日目】安心安全のコミュニティ
今日は新入職の方への研修でした。部署の紹介と僕の部署の核であるコミュニティやオンラインコミュニケーションに関して話しました。
全員リモートでzoom使って行ったのでその工夫やメモを残しておきます。
zoomは全員顔出し
基本かもしれませんが改めてこれ大事だなと思いました。やっぱり相手のリアクション欲しいですよね。なので最初は「顔出してくれたらうれしいです!(ハート)」的な感じでお願いしましょう。自分の表情からも余裕や焦りを感じ取ってほしいというのもありますが、単純に画面にたくさんの顔があるのなんか楽しいですよね笑
リアクションはでかく
「聞こえてますかー?」とか「大丈夫ですか?」って聞いたとき大きく頷いてくれる人、手でOKする人は天使に見えます。なのでこれ聞かれた場合は絶対やった方がいいです。そしてしゃべるとき自分のリアクションも1.5倍くらいでやる方がいい反応あると感じました。
相手に聞かれたときのリアクションはちょっとめんどくさいですが「ここで自分がやると、自分が話すときに相手もやってくれるだろう」という打算な気持ちも込みでリアクションででかくするのがおすすめです。
チャットの質問はしっかり拾う
資料に任せて説明しても聞いてくれません。資料を見せつつ生配信のように質問を投げかけ、チャットで答えてもらうやり方をすると資料の穴なんてつかれても「いや、質問想定してました」みたいな顔ができます。
ゆっくりしゃべって笑っとく
どんなに準備できてなくて自信がなくても「ゆっくりしゃべって、ちょっとでもおもしろいチャットが来たら笑顔」これができれば多少答えに穴があっても許してくれます(多分)
あまりに知識がないとよくないかもですが、痛いところ付かれる質問でも質問してもらったときに「あー、これ抜けてたかもです、ありがとうございます。そうですよね(笑顔)」って言えれば(社内では特に)怒る人はいないですしみんなの疑問点も浮き彫りになって後日その点をフォローすれば解決です。
感情を共有する
自己開示をするってことです。最初に「ちょっと緊張してます」って言ったり、途中聞いてくださってる方からリアクションあったら「それうれしいです」って一言伝えるだけでその場にほっこり感が生まれます。
安心安全のコミュニティ
ここでタイトルの話になるんですが、上記のことやるとzoomの場所自体がいいコミュニティになりやすいです。「あ、こういうこと言っていいんだ」とか「リアクション取っていいんだ」って気持ちが伝染してその場にいる人が「失敗してもいい」「チャレンジしてもいい」って思いやすくなり、登壇者も聞き手も安心します。
どういうことしてもどういう空間でも、100%の安心安全なんてないかもしれませんが、上記のことやると自体は好転しやすいと思いますし、今日はうまくいったのでよかったら参考にしてみてください(前の発表者の空気づくりが上手だったのが9割だったかもしれませんが)
最後に、「自己開示が難しい」。こんな声を研修中もらったのでその考えだけ書いて終わります。
僕の考えだと自己開示って「自己開示が難しい」という感情を表明するだけでも全然いいですし「ありがとうございました」とか感謝伝えるだけでもいいと思ってます。
自己開示=深い気持ちを赤裸々に言わないといけない
こんな気持ちにならず軽い気持ちで感情をシェアする練習したら苦手な人は少し前に進めるような気がします。
何をやるにも行動とか発言を変えるのは勇気がいることかもしれませんが、なんでも実験だ、練習だと思いながらやると物事は好転すると思ってる派なのでこれからも色々試していきたいです。
それでは今日もお疲れさまでした!