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まぁClubhouseだよね

こんにちは。


まぁこのことはやっぱり書かないととは思っています。
クラッカーマークも外れて、ちょっとした一区切りなのでいい機会かなとおもっています。この内容はまだClubhouseを始めていない人やアカウントを作ったばかりでスピーカーやモデレーターを経験してないユーザーにはちょっと分からない部分があるかなと思うので読まないほうがいいかともちょっと思ったりもしています。

クラッカーが外れた、今私が思うClubhouseをまとめます。


●時間の奪い合い選手権に勝利したClubhouse

SNSしかりテレビしかり、この世の全てのサービスや商品は人々に唯一平等に与えられた「時間」を奪います。この時間を奪うことがマネタイズになり、時間をどうやって奪う(言葉は悪いですけど)かをみんな考えています。このnoteを書いている私も時間を使っているし、このnoteを読んでいる人の時間を奪っています。Clubhouseは
▷アーカイブがない。
▷保存できない。
▷その時しか聞けない、話せない、出会えない。
などの要素があるのでその一瞬のチャンスを絶対に逃したく無い気持ちからClubhouse内に留まるユーザーの数が多く、留まる時間が圧倒的に破壊的に他のSNSよりも長いです。私は実際に2月に入ってからほどんとインスタを見なくなりました。基本Clubhouseにいます。こーゆー点がやっぱり上手だな〜と感じます。基本私は日頃滞在しているルームにずっとモデレーターかスピーカーで留まっています。


●自分が絶対に会えない人と話せる

自分には到底出会えない人、アポイントすら取れないような人とお話ができる。そのお話を他人に聞かせることができる。これはやっぱりいいよなーと思います。私もそのような方々(例えばアカン方じゃないタレントさん、経営者さん、編集者さん、モデルさん、学者、アーティスト、音楽家などなど)と実際に自分の疑問や質問をお伝えして議論やお話をしたりしました。そしてこの会話を聞いた方々で私に興味を持ってくれた方々がフォローをして、実際にそこから仕事に繋がったりしてメリットを享受しています。この「言葉を通じた共通の価値観がある人々と繋がれる」がとてもいいなと思っています。Twitterはテキストの共通の価値観、Facebookは昭和の価値観、Linkedinはプロのビジネスの価値観、インスタは見た目の共通の価値観、クラハは言語感覚の共通の価値観で繋がれます。


●手を挙げた人がチャンスを掴む。

日本人はとにかく手を挙げません。
日本人はとにかく話しません。
日本人はとにかく受け身に回ります。
(まぁ本当はそんなことは全然無いんですが、こう書くとイメージできやすくなるのであえてこうやって書いています。)

しかしClubhouseは手を挙げる人が愉しめたり、話が上手な人にフォロワーさんがついたり、俗に言う日本人が苦手なことを率先する人の心地がいい居場所になったりチャンスを掴んだりします。
私は経済格差よりもSNSやITリテラシー格差の方や言語感覚格差の方が格段に深刻な問題だと思っています。だって極論無一文になってもITリテラシーがあればなんとかはなるし、趣がある言語感覚があれば人を巻き込んだり運を味方にできます。


こんな感じでクラッカーが外れたタイミングの今私が思うことを書いてみました。もちろんここに書いたこと以外でも色々なことを思っています。

ここに書いたこと以外のことはClubhouseで話したりしているので、気になる方は是非Clubhouseに(宣伝かよ)


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