異世界放浪記〜タンザニア③〜
こんにちは、豊嶋です。
前回の記事はこちら、
騙された!?
トイレから戻った時には、宣教師の男だけでなく、預けていた荷物も一緒に忽然と消えていた。
背中から冷や汗、、、
幸いにもパスポートやお金は所持しているがその他の荷物が全部ない。
空港で駆けずり回って右往左往していた最中、見覚えのある背中を発見する!
近寄ってみると、まさにその男だった!!
「何やってんだ!」
詰め寄った僕に彼は空港の時刻掲示板を指差した。よくみると入場が始まっていて、彼が善意で荷物を運んで入場手続き窓口に並んでくれていたのだ。
なんと、はやとちり!思い込みとは怖いものである。笑
お礼を言って無事搭乗することができた。
ドーハ空港は外気40度と喉が焼けそうになるほどの暑さと渇き。
その足で飛行機に乗り込み、ますますタンザニア行き出発した。
機内はカッコ良さそうなスーツを着たビジネスマンやインド人も多い。いよいよタンザニアに向けて出発した。
続く
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