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不可能を可能に、海水を真水に!

こんにちは、豊嶋です。

こんな記事を発見し、今後の技術にすごく期待してしまいました。


水資源豊富な日本

日本は四方を海に囲まれていますが、雨期もあり、山も多く、貯水にも適した、水に恵まれている国です。

地元山口では、地下水が一般的で本当に適温でおいしい!ミネラルウォーターを購入するようになったのも、東京に来てから。

個人的には今はこれでおいしい水を愛飲しています。

ただ一方で、水はほかの国にとっては、死活問題のライフライン。

地球温暖化、人口増加、多くの要因で水不足なのだ。

日本ユニセフでも、その課題がまとめられている。

2017年、世界では・・・
22億人が、安全に管理された飲み水を使用できない。このうち、1億4,400万人は、湖や河川、用水路などの未処理の地表水を使用している。
42億人が、安全に管理された衛生施設(トイレ)を使用できない。このうち6億7,300万人以上は、家や近所に利用できるトイレがなく、道ばたや草むらなど、屋外で用を足す、屋外排泄を行っている。
30億人が、石けんや水が備わった基本的な手洗い設備が自宅にない環境で暮らしている。

世界でのきれいな飲める水の不足の深刻さは、日本人の想像を超える域で広がっている。


そんな中での、この明るいニュース!

有機金属構造体(MOF)と太陽光によって、そのままでは飲めない海水を30分未満で安全かつ清潔な飲料水に変えることができるのだ。

まるでドラえもんの世界だ。

近い将来こんな世の中が待っているかもしれない。

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社会に役に立っていく仕事は素晴らしいと思う。

自分のできる身近な範囲からしっかりやっていきたい。


おしまい。


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