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異世界放浪記〜タンザニア⑦〜

こんにちは、豊嶋です。

前回の記事はこちら。

Don’t cross the bridge until you come to it.

誕生日の温かい祝福も綺麗さっぱり。

次の日にはボランティアの変更地、Dar es Salaamからバスで8時間を乗り継いで、キリマンジャロの麓のmojiに到着した。

1番の心配事は、「服がない」だった笑。

海辺のリゾート地での海岸清掃!ビーチサンダルは持ってきているが、まさか長袖の上着なんて持ってきていない。

悩む僕にリーダーの彼が言った!

「市場で買い出しをしよう!」


幸にして、貧乏旅行に代わりないが、幾ばくかのお金は貯めて持ってきていた。現地の通貨はタンザニアシリング。ドルをいくらか両替して持っていた。

今のレートで1タンザニアシリング=0.05円

200タンザニアシリング=10円程度。
だいたい500mlの水がこの値段。
ビールが5000タンザニアシリングで250円ぐらいか!


助かったのはいうまでもない。


現地のマーケットでは、多くの古着が流入していた。普通に、adidasやNIKEなどのブランドものも多数。

その中で値段交渉もしながらなんとか上着を調達することができた。

これがタンザニアで初めての交渉ごとだった笑。

どんな国でも交渉ごとはあるもの。後に大変な思いもするが、なんとか生活に最低限必要なものを整えることができた。

どんな国でも、どんな場所でも、なんとかすればなんとかなると自信がついた出来事でもあったし、準備するに越したことはないが、結局起きてないことを心配しても前進しない。

起きた時にどう適切に対処するかに頭を使うことも海外での生活を楽しむコツかもしれない。


そんな中で、キリマンジャロの麓標高2000
mでのボランティア活動がスタートすることになる!

続く。


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