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「型に嵌める」は悪いこと?

おはようございます。

ひろteamNです。

「型に嵌める」と聞いて皆さんは

どんなイメージですか?

画一教育の典型のようで、

没個性に追いやられるような悪いイメージが

ある方も一定数いるのではないでしょうか?

今日は「型に嵌める」を考察してみたいと思います。

物事の基本は型にある

「型に嵌める」の用語としては下記になります。

広く受け入れられているルールや規格の中に、
特徴的なものを押し込めて一般化することを意味する語。

 自分は小学校から剣道を習っていましたが、

剣道を習う時、最初に教わるのは

「型」です。

型には剣道の基本が組み込まれているので、

型を覚えれば、剣道の基本を自然と覚えることができます。

今流行ってるアニメ「鬼滅の刃」でも

一ノ型、ニノ型とかありますね。

物事の基本は「型」にあります。

型に嵌めると強い

物事の基本には「型」がありますが、

これは仕事においても同じことが言えます。

自分は今副業で、WEBライティングの仕事をしていますが、

WEBライティングにしても、他の仕事においても

基本の「型」と言うものが存在します。

例えばWEBライティングの構成において、

ざっくり言うと下記、型があります。

タイトル〜リード文〜目次〜H2見出し〜H3深堀・別視点〜結論〜まとめ

最初はこの型通りに進めると上手くいく。

独自のルールでライティングを進めても、

最初はすごく時間がかかる。

また、折角書けたとしても、非常に読みにくい文章になっていたり、

読者の視点に沿ってなかったりする。

よって顧客から採用されにくい。

型通りに進めることによって、無駄なくスムーズに

作業を進行することが出来るし、顧客にも採用されやすくなる。

個性を出すのはその後

自分の中である程度、型に嵌ってきてから、

ようやく自分の個性が出せる。

何でもそうだが、まずは「型・基本」ありきなのである。

その後に自分なりの型を作っていけば良い。

逆に言うと、

自分なりの型ができると強い。

周りの環境、自分のメンタルの浮き沈みなどの

左右されにくくなる。

淡々と型通りに進めればいいのである。

そうすればある程度のことは乗り切れる。

自分がより経験し、失敗・学ぶことで

「型」もよりバージョンアップし強固になっていく。

自分なりの「型」を作って嵌めていこう。


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