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有名人のネガティブな発言に流されないために

今のネット社会は、誰が何を言ったかがすぐにわかる。
有名人の発言や動向も、SNSやネットニュースですぐにわかる。
そこで、見たくもない罵り合いや煽り合いまでも目に入ってくる。

ポジティブな話ならまだ良い。
が、いちいち誰かに突っかかる有名人、議論になっていない口喧嘩ばかりする有名人など、不毛な例も多い。

一般人ならまだしも、発信力のある有名人がネガティブな発言をすれば、それだけ負のエネルギーが広く拡散される。
他人を貶めるような発言であれば尚更、暗い雰囲気が拡散される。
そんな動向を見て、我々も良い気分はしない。
いつの間にか我々もギスギスし、心に余裕がなくなる。

有名人全員が悪いわけではない。
人格者の有名人も当然いるだろう。
が、一部の有名人の幼稚な振る舞いがネガティブで不毛なのだ。
人格者の有名人が逆にかわいそうなくらいだ。

不毛な話題から距離を置く

まず、不毛な話題からは距離を置いたほうがいい。
特に有名人の動向が気になって仕方のない人は、その有名人のネガティブな発言に振り回されるおそれがある。
そうなれば自分のことに集中できないだろうし、振り回される自分に嫌気が差し、自己嫌悪になるかもしれない。

負のエネルギーに付き合わされる社会は、お世辞にも健全な状況とは言えない。
我々まで暗くなるばかりだ。

いちいち突っかかるような言い方しかできない有名人が多いのも、お世辞にも健全な社会とは言えない。
我々まで嫌な気持ちになるだけだ。

そんな話題からは一度距離を置こう。
ニュースを見る時間を減らす、SNSから一度離れる、自分の時間を増やすなど、とにかく日頃からネガティブな話題から距離を置く習慣をつけるしかない。

見たくないのに見てしまう、そんな心理状態になることもあるだろう。
しかし不毛な話題ばかり追いかけて自分が暗くなるなら、そこは勇気を持って不毛な話題から距離を置こう。
そしてそれを習慣化するのだ。
ネガティブな話題に乗っからない習慣ができれば、自ずと自分の精神状態も安定するはずだ。

議論と口喧嘩は違う

当たり前すぎる話だが、議論と口喧嘩は全く異なる。
そしてネット上のレスバトルなどを見ると、お世辞にも議論とは言えないものが多い。

そんな口喧嘩レベルの言い争いからは大したものも生まれない。
周りが暗くなるだけだ。

議論と口喧嘩は違う。
これが理解できない人が多いのは、お世辞にも健全な社会とは言えない。

他人の不毛な口喧嘩などいちいち追いかけていたらキリがない。
有名人の口喧嘩も例外ではないのだ。

もっと自分を大切に

他人のネガティブな発言に振り回されてしまう人達がいる。
そういう人は、有名人の動向に振り回されてしまうケースも多い。

もっと自分を大切にしよう。

応援したい有名人がいるのは良いことだ。
しかしその有名人が何かネガティブな発言をしたとき、他人を貶めるような発言をしたとき、いちいち自分が気にする必要はない。

有名人といっても他人は他人。
振り回されず、もっと自分を大切にしよう。
そのほうが暗い気分にならなくて済むはずだ。

繰り返すが、応援したい有名人がいるのは良い。
しかしその人の一挙手一投足に振り回される必要などないのだ。

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