【日記】龍に見える桜と、綺麗な日本語
2024年4月12日、所用で関東某エリアを訪れ、散歩をした。
ソメイヨシノもいよいよ散り始めたが、まだ街には桜の気配が残る。
少し雨に降られたが、初々しい新緑とともに春を楽しむ、そんなひとときであった。
さて、とある街中の小さな川べりに、大きな桜の木がある。
そこで地元の方とおぼしきおばあさんと少し話す機会があった。
この付近ではここの桜が一番綺麗だと、彼女は言った。
太い枝の一部が龍の顔に見える、そんな話もしてくれた。
そのおばあさんの日本語の綺麗なこと綺麗なこと。