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男性から見た婚活女性へのアドバイス2

前回のエントリで、「ターゲットとする男性」「出会い方」「アプリの登録」「マッチング後」について書いた。ただし導入的なものだったので割とさらっとしか書かなかったから、より参考となるようこのエントリではアプリのプロフィールで気をつけるべき点についてもう少し具体的に書いてみる。

1. 写真

何はともあれ写真。前回のエントリでは自分の姿がわかるような写真、つまり、それなりの解像度でぼやけていない写真が必要と書いた。それは証明写真ほどクリアでなくてもよく、ぱっと見たときに「おや?」と思わせない程度のクリアさがあればいい。

大抵のアプリでは写真を複数枚載せられるから、1枚は顔のアップ、もう1枚は全身などがわかる方がいいだろう。それは別に体のラインを見せた方がいいという意味ではなく、服のセンスや人柄をPRするのに役立つ。また、ソロで写った写真がなくて友人などと一緒に写っている写真しかないときには、せめてその友人の顔が写らないような配慮はしたい。

このとき、単に「いいね」が沢山欲しいなら胸の谷間がちらっとでも写っている写真を使えばよい。男はバカだからそれだけで淡い期待を抱いて「いいね」をしてくる。ただし、碌でもないのも寄ってくるから諸刃の剣。

2. 趣味

大切なのは「あなたが結婚相手として相応しいか」という観点。それはいろいろな切り口で見ることができるが、「金銭感覚がまともか」「夫婦としてやっていけるか」あたりが重要視されるポイントか。そうしたときに、例えば海外旅行に行きまくっていたり(旅行自体を悪といっているわけではないことに注意)、浪費家であったり、酒に飲まれるようなタイプであったりといったことがうかがえるような趣味は書くべきではない。少なくともあなたが狙いたいハイスペ男子はこういうのを敬遠する。ハイスペになるにはそれまで自律的・自制的な生き方をしてきたからであり、そうしたハイスペとこれらの趣味は相容れないから。

また、生きていく上で必要なものでしかないことも避けた方がいい。これは書き方かもしれないが、「食べること」「おいしいもの」は絡みづらい。食べることが嫌いな男性がいるだろうか?本当においしいものを食べることが好きならもっと具体的に書くべき。

ただし、嘘をつく必要はないので、自分にないものや明らかに苦手・嫌いなものは載せなくてもいい。

ではどんな趣味がいいのか。それは共通の話題にできたり、一緒に楽しむことができるものがいい。そういう観点からすると、「ヨガ」は婚活の趣味には向いていない。なぜか?世の中に女性と一緒にヨガを楽しむことができる男性はどれくらいいるだろうか?ヨガが趣味な女性を狙う男性がどれほどいるだろうか?同じ理由で「ファッション」というのも悪手。ファッション関係の男性のみを狙うならいいが、男性は女性のファッションに疎い。また、趣味がファッションというのも抽象的すぎる。従って男性からすればスルーせざるを得ない。よくある「ディズニー」も同様。男性もするような、例えば「ゴルフ」や「フットサル」「スノボ」「カフェ」「スポーツ観戦」なども男性が好むことから、会話のきっかけになっていいだろう。「筋トレ」もいいかもしれない。「ドライブ」も『助手席専門です』とでも書いておけば喜ぶ男性がいるかもしれない。

3. プロフィール

本当は今回のエントリでプロフィールまで書きたかったが、元々書いていたがあえて消した部分を合わせるとかなり長くなり読むのが苦痛なレベルになりそうだし、プロフィールを書くとさらに長くなるだろうからまた次回。

4. 今後

今回あえて関心を持ってくれそうなところは書かなかった。そのまま書いてもいいのだが、反応を見ながらより実践的、より具体的、より実用的なものを有料で書いてみたいと思ったから。この辺の感想や印象も送ってくれたら参考になる。


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