あなたが気づいてくれなくても
私はいつも、あなたのそばで小さなことを大切にしてきました。
例えば、テーブルに出ているものをさっと片づけること。
気づいたとき片づけるのは、ほんの数秒のこと。
でも、それを放っておくと、部屋全体の空気が少しだけ重たくなる気がして。
あなたが気づかないような小さなこと。
でも、それが私にはとても大事なことなんです。
繊細さんである私にとって、周囲の変化や他人の感情に気づくのは、ごく自然なこと。
だから、あなたが落ち込んでいるときや疲れているとき、私はそっと寄り添いたくなる。
言葉にしなくても、ちょっとしたサインであなたの気持ちが伝わってくるから。
でも、正直に言えば、時々思うこともあります。
「これだけ気を配っているのに、どうして気づいてくれないの?」
あなたが無意識のうちに私の努力を見逃してしまうとき、胸の中に小さな寂しさが広がります。
でも、それも私が繊細さんであるからこそ感じることなのだと、今ではわかります。
私があなたにしていることは、見返りを求めているわけではありません。
ただ、気づいてもらえたら嬉しいなと思うだけです。
そして、その気持ちは、私自身を大切にするためのものでもあります。
なぜなら、気づかれなくても、私がこの「小さな気配り」を続けることで、自分自身の心が満たされることに気づいたからです。
繊細さんである私にとって、「気づくこと」は生まれ持った才能のようなものです。
他人が見逃してしまうような小さなゴミや些細な感情の揺らぎに気づける自分を、今では誇りに思っています。
そして、あなたが気づいてくれなくても、その気配りが私たちの関係を少しでも心地よくしているなら、それでいいのかもしれないと、最近思えるようになりました。
だから、これからも私は、この小さな愛情表現を続けていきます。
あなたが気づいてくれたら、もちろん嬉しい。
でも、気づかなくても、それを責めたりはしません。
だって、私が繊細さんであることは、
私自身が自分を愛するための大切な要素だから。
あなたが気づいてくれなくても、
私は私のやり方で、あなたとの日々を大切にしていきます。
それが私らしい愛し方だから。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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