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《つなまも》を使う3つのメリット【シニア本人編】(その2)つなぐノート
(その2)有形無形の財産情報と想いをしっかりお伝えします。
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家じゅう探ししても見つからない
もしもの時に残された相続人にまず立ちはだかるのは資産や負債の財産情報の存在確認。特に近年多いネットで完結する口座や契約は見つけることがとても困難です。
一昔前は、証書や定期通知などが郵便で送られてきていましたので、家探しすれば何かしらの手掛かりは掴めました。今は、ビットコインなどの仮想通貨はもちろん、銀行口座や証券口座、日ごろの買い物や定期購入までほぼネットで完結しますのでこれらを全部探し出すのは至難の業です。
そこで大切なのは、「手掛かりになる情報」を「しっかり伝わる形」で残しておくことなんです。
スマホのロックが開いただけでは解決しない
最近は終活の中でのデジタル遺品対策として「IDとPWを書き留めて渡す準備をしておこう」ということがよく言われています。これは有効ではありますが、残念ながらそれだけでは全然情報不足なんです。
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探す立場でイメージしてみればわかりますよね。
仮にスマホのロック解除に成功しても、どんな情報がどこに隠れているか探し出せますか?
一方、今度は書く立場になると、こと細かに書くのはおっくうだし万が一の情報漏洩も怖いと思う方も多いはず。
実は、ここでは最低限「存在」が伝わればいいんです。パスワードまで分からなくても、契約先、できればIDまでわかれば、あとは何とかなります。
《つなまも》はスマホで簡単に情報を整理・登録、情報ごとに開示する相手も指定でき、確実に情報を伝えます。
現物のカードや通帳の写真をはじめ、net契約のスクリーンショットを登録したり、「〇〇はここにあるよ」と引き出しの写真を登録しておけば、離れて暮らす親族には大助かりです。
常時共有情報で急な入院にも備えられる
さらに《つなまも》には「常時共有機能」があります。たとえばアレルギーや常用薬情報など、そして終末医療に対する考え方などを親族と予め共有しておくことで、突然の緊急入院などの時にはとても役立ちます。
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今日はお読みいただきありがとうございました。
次回は三つ目「スマホの日常使用でスマートに見守ります」について書いてみたいと思います。
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