創作 20200318

自分のしたいことはなんだっただろう。
したかったこと、できなかったこと
Can/can’t と do/don’t の違いに苛まれている
そもそも、著名な音楽家達は人を応援する曲をあまり書いていない
例えば椎名林檎さんのNIPPONにあるように、
自分の感情を代弁する代弁者の音楽
(山上憶良の代詠の様に)
はポピュラーシーンの中で数多く登場していると思った
自分のしていることはあまり踏み入れられたことのない
命令形の音楽だ
詩はどうだ?歌はどうだ?曲全体はどうだ?
全然先が見えてこない
鉱山を掘り進む時、進むべき方向を間違えてしまうような気がして苦しい。
愚かな脳を頭骨にて支え、今日を生きているが、
その今日とて尋常ならざる時だ
今は何処を見据えればいいのだろう
日々響きわたる音楽を噛みしめて生きなければ。
そして今は屹度、
詩をつけてはいけないのかもしれない(若しくは文豪の描いた詩を用いるか)
などひたすら揺れる今なのであった。

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