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【受け止めて、認める事って難しい】

【受け止めて、認める事って難しい】


ヒロです!!
※再編集※した【情熱子育てスタイル】を紹介していきます。

当初の掲載時期は、2016年6月24日です!!


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子育て=親育て

と、言葉ではわかっていても、
ほんと、子育て、子どもとの関わりって難しい。

自分の子どもに対する言動に日々反省し、
真剣に子どもと向き合おうとすればするほど、

どう接したらいいか、どんな態度を取れば、
悩み、葛藤し、そして、自己嫌悪に陥る。

そんな、日々の子どもとの関わりの中、
一つわかったことを自分への備忘録の意味合いも込めて、
ここで紹介致します。


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子どもの意見、想い、気持ち、主張、願い、など
全てを受け止めて認める事、これが、本当に難しい。

受け止めることは出来たとしても、
認める事がなかなか出来ない。

自分の生きてきた環境、環境から学んだ考え方、
その考えに基づいた行動、など

そんな、自分の周りにあるしがらみが、
子どもであっても、異なる個性をすんなりと
受け止める事を難しくさせている。

子どもとの接し方って、考えれば考えるほど難しい。
けど、受け止めて認める事って大切、
そう気づいただけでも、親として一歩前進。

だから、これからは、
まずは、子どもの個性を受け止めて、
そして、その個性をまずは認める事から始めよう。

親の意見、気持ち、想いを伝えるのはその後で。

息子が、中2生、高1生となっても、
日々、反省。日々、勉強。

だから、子育て、子どもとの関わりって楽しい。

悩んだり、自己嫌悪になったり、むかついたり、
子どもに真剣に向き合っているからこそ、
いろんな感情がうずまく。

でも、それで良いじゃない、親だって、人間やもん。

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改めて、この文章を読んだ時、
何でこんなコトを書いたのだろうと疑問に思った。

マイナスのエネルギーを、一つ一つの文字からありありと感じた。

そしてようやく合点がいく。
「心身ともにしんどかったんやなあ。この時は。」

高1のお兄ちゃん。
新しい環境に放り込まれたのは子どもだけじゃない。

親も新しい環境で、体力的にもがいていた。
(中学生時より1時間早く登校するため、
 その時間に合わして早起きして弁当つくり)

中2弟くん。
中学生活に慣れ始め、勉強よりも遊び。
学校よりも地元の公園や繁華街。

学校や近くの派出所、さらには地元の警察署に
何度か呼び出されては、謝罪をする。

自分の息子でありながら、
何を考えているのかわからなくなり、
子どもとの関わりに自信をなくし、
何もかもから逃げ出したくなった時期。

それでも、
前を向いて少しでも明るく、生きようと思った。

あの時、逃げなくて良かった。
あの時、放り出さなくて良かった。

あの時、支えてくれたのもやっぱり子ども達。

今ならはっきりと自信を持って言える。

「君たちが俺の子どもで良かった。本当にありがとう!!!」


受けとめて、認めようと努力したからこそ、
子ども達との信頼を築き上げることができた。

信頼関係があるからこそ、まともに話を聴いてくれる。

そう、今は自信を持って言える。


最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。


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