※再編集※「3つの(かける)と子育てのステージ」
ヒロです!!
マガジンの紹介にも書いてあるとおり、このたび時期は未定ですが、2016年5月から続けてきました【情熱子育てスタイル】ブログを閉鎖することとなりました。
当初は、他のブログサービスに移行しボチボチと続ける事も考えましたが、新しいテーマで別のサイトを構築したいと思うようになったことと、子育てもいよいよ最終章、集大成にむかうに当たって、【子育て】というテーマでブログを書いていくのは我が家(僕自身)は、時流に合わなくなってきたと思い、今回の決断に至りました。
ただ、今まで書いてきたブログ記事たちを、そのまま削除してしまうのはもったいない!
あの記事も、この記事も、その時その時の僕と息子達との大切な関わり、大切な時間を切り取った【記憶のかけら】であると思い、今回、過去記事を再編集して、当noteにてご紹介していこうと考えました。
過去記事の投稿数 約400!! どこまでご紹介出来るかわかりませんが、【情熱子育てスタイル】の集大成、皆様にお楽しみ頂ければ僕も嬉しいです。
再編集のスタイルは、①掲載年月日 ②ブログ記事【一部再編集あり】 ③後書きとしての感想 この様なスタイルで行く予定です。
では、まずはブログ初掲載の記事。最後までお楽しみ下さい。
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2016年5月10日 掲載
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今日は、子育てにおける3つの(かける)について子育てのステージに沿ってお話ししたいと思います。 元々は、母親と子育て談義を交わしていた時に、教え聴かされたもので、子どもの年齢に合わせて、3つの(かける)をするようにとの事でした。 3つの(かける)についてお話しする前に、子育てのステージ分けについてお話しします。
小学校入学から、高校卒業までの12年間に就学前の6年間を合わせた18年を子育て期間と考えます。この子育て期間18年間を3つのステージに分けます。
子育て第①ステージ:誕生から就学前までの6年間 子育て第②ステージ:小学校生活の6年間 子育て第③ステージ:中学・高校生活の6年間
この3つのステージに合わせて(かける)を意識しようという事です。 それでは、3つの(かける)について、話を進めていきましょう。
第①ステージ:「手をかける」 第②ステージ:「声をかける」 第③ステージ:「目をかける」
母親から教えて頂いたこの言葉、未だに、自分の中の子育ての一つの指針として持っています。
もちろん、小学校に入学したからといって、いきなり、手をかけるのをきっぱりとやめる!!なんて事じゃなく、手をかけつつ、少しずつ、声をかけるにシフトチェンジしていったり、こんな時は手をかけずに、声をかけてみよう。とか。
いつもは口やかましくついつい声をかけてばかりいるけど、今日は、何も言わずに見守っていよう。など。 いろいろと組み合わせて行く事が大切だと思います。
母親から教えて頂いた、この3つの(かける)を、自分なりに咀嚼しながら、子ども達との接し方の指針としています。
今まさに、我が家の息子達は、(目をかける)時期。 元来、細かい性格の僕ですが、あまりにも、声をかけすぎるのは、いかんと反省。声を出さずとも、父親の目はいつも、君たちを見ているぞ!!見守っているぞ!!と、父親の気配(存在感)を、感じてもらえるよう、現在、鋭意努力中。これが、けっこう難しい。
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今は「声をかける時期」「目をかける時期」って、時期によって分かれるのではなく、子どもが巣立っていくその日まで、「声をかけ」「目をかけ」続けることが、子どもとの関わり方なんじゃないかと思っています。
今年2020年、20歳と18歳になる息子達に対しても、僕は声をかけ、表情やしぐさ、態度などに目をかけています。
成人間近の子どもとの関わりにおいて、過保護・構い過ぎはダメだけど、いつも親の存在を何となく感じられるくらいの距離感を保つことが大切。
そのために「声かけ」&「目をかける」子育てのやり方は、親の存在感を子どもに知らしめる一躍を担っていると思いました。
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