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断捨離

記憶は定かではないけど、朝5時頃。ぱっと、目が覚め。ぱっと身体が動く。寝室横の納戸へいって、モノをだしてる自分がいた。3畳いっぱいに詰まったモノを全部だした。この日にと決めたのではない。でも振り返ると10月1日の早朝だった。

あー今日も終わってしまったの自分を責める

変わりたい。変わりたい!
決めたことができない。気づくと、手にはスマホ。やる気が起きない。動けない。毎日眠い。そんな気分でも、成長したい思いは止まらない。睡眠か、自立神経か。思考の問題か。それとも発達の問題か。睡眠グッズ買ったり、本はポチることができても、読み切れず。結局、動画をみて1日過ごす。あー、今日も終わってしまったの繰り返し。


できない自分は私だけだったショックを受ける

なんとか動けるからだが欲しいと9月に意気込んで参加した呼吸のワーク。(詳しくは↓のブログへ)覚悟を決めて参加した初日、先生の質問にはりきって手を挙げる。「動ける身体になりたいです!」「夕方まで体力が持てる身体になりたいです!」「声に自信が欲しいです!」、声に自信がないという参加者は沢山いたが、夕方になると動けないのと手をあげたのは私だけだった。ショックだった。

動けないのは、わたしだけなのかーーー(そんなはずはないけど、そう思ってしまっていた)多分、その出来事からにもスイッチがはいっている。


ようやく受け止めた私の気持ち

もうかれこれずっと、何をするにも、片づけしてからと思ってしまう。やる気が起きても、一瞬で面倒くさくなる自分がいる。友人からの誘いもそうだ。気が乗らなくなることもしばしば。。。。心の勉強、子育てのこと、インテリアの事、他 沢山のこと学んできた。少しずつ集中できるようにはなっているけど、「片づけしてから」「スッキリしたい」っという思いはやっぱりとれない。この思いが、とにかく集中を欠かす。これが、根本的にある。わかってたけど、ようやくその気持ちをちゃんと受け止めた。


再びスイッチがはいった

昨日の書く朝活仲間のコメントの「断捨離」というワードにスイッチがはいる。


急に身体が動いた。次々と使ってない重い布団などを2階から降ろす。
「布物は、悪い気を吸いやすい」どこかの動画で心に残ってて まず布団をと思ったかもしれない。何十年もの。同棲の時に、一時的だからとお互いの家から持ち込んだ。今はベッド。泊まりもないし、必要になったら買えばいっかと思った。

事前に友人からきいてた処分場。受け付けてくれるのか、金額はいくらなのか。不安だけど、行くしかない。処分場の受付の男性は、すごく笑顔で、ほっとした。説明が丁寧で、不安な心に優しさが染みた。荷物の降ろしも、全てスタッフが対応してくださった。物を捨てるハードルがひとつ下がった。


■捨てたもの■
10月18日(木)
敷布団3枚 、布団用掃除機、壊れたコピー機2台
重量50キロ 
支払額 約1500円



気持ちよい―ーーーー。処分場の方の優しい対応にも、また行きたいと思った。


ふと、振り返る。

10月になって、動ける自分がいる。少しずつ、軽くなっていっている。


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