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【胃がんサバイバー日記】がん封じ寺と塩の香り②


桜のトンネル


一年ぶり2回目のお寺参り。去年は3月末の入院前に、手術の不安な気持ちを抱えて行ってきてたなって思い出す。

今回は、術後一年検査を控えての再来。
明日、明後日と検査してもらう、医学の進歩とともに、五年生存率が向上し、胃がんステージ1aでは97%以上の方が生きているというデータがある。(再発してる方も含まれる。)再発率もとても低く安心材料ではあるのだが、平常心ではない。

絵馬通り


絵馬を見て色々感じる事があった。心を落ち着かせるための大切な物なのかなと思う。


手水場と滝
記念物の木
今年は猫がいなかった祠
猫いた!
大きな塔
帰り道
妖怪「氷溶かし」から逃れた幸運?な車と桜
道路から撮った駅と桜(線路には入ってません)
誰もいない海


写真の構図など去年とほぼ同じ、でも何もかも違う。

帰りにジェットスキーやってたゲレンデに寄る。釣り人もジェットも誰もいない、波もなくて凪の穏やかな海。

ビールの旗竿を持って走る黒人だった頃




時間や体はあの時には戻れないけど、記憶は香りに呼び起こされてありありと思い出す。

検査後2週間で結果確認。どんな結果でも泣いてしまいそう、どうせなら嬉しい涙がいいな。

明日の食事制限のため今日は早く寝て、早く起きて、少し食べよう。

noteは書くときは書く。読むときは読むに、なりがちでフォローさせていただいてる方々に順次寄り、一気読みし通知が連続でいくのが申し訳ないが、今はそんなやり方になっている。明日の待ち時間はたくさん読めるといいな。

検査は午前中で終わりなので、終わったらドライブマイカー見に行けたらいいなと思いつつ、今日は寝よう。明日を迎えられますようにと、おやすみのおまじないをとなえて。

#あれから1年  
#おまいり  
#がんふうじでら  
#さくら  
#絵馬通り  
#術後いちねん  
#一年検査  
#海は広いな大きいな  
#凪
#潮の香り  
#ジェットスキー  
#だれもいないうみ

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