見出し画像

他人軸で生きてる限り幸せにはなれないんだろうな

こんにちは。

ひろです。

今回は「他人軸で生きているとなぜ幸せになれないのか?」という問いに自分なりの答えが出たので、ここにまとめておこうと思います。

わたしがしっかりと自分の軸を持とうと思い始め、意識を変えてから5年ほど経ちました。

わたしが自分軸を持ててないと気づいたきっかけは仕事が原因で適応障害になってしまったとき。

この時のわたしは完全に他人の軸で生きていました。

相手に「どう思われるか」しか考えていなかった

当時のわたしは、自分がどうしたいか?ではなく、相手にどう思われるかで働いていました。

同僚や上司に嫌われたくないという気持ちが強かったんだと思います。

だから、自分は本当はこう思ってるのに他人の意見に合わせてきたんですね。ずっと。

NOと言えなかったんです。

嫌われたくないから。

明らかにわたしの仕事じゃないのに、頼まれたら断れない。

仕事の内容よりも断ったら「どう思われるか」のほうを心配してる状態です。

たぶん、日本人って内向型の人が多いから私と同じような感覚、同じじゃなくても近い感覚で生きてる人って多いんじゃないでしょうか?

もしかしたらこの記事を読んでるあなたもそうかもしれません。

自分の信念を曲げてはだめ

「嫌われる勇気」って嫌われてもいいや!ではなく、自分の信念に背くことをしてまで好かれる必要はまるでないってこと。

自分の軸を曲げてまで、相手に合わせる必要はまったくないんです。

自分の信念を曲げなかったことで自分から離れていくような人に時間を割く必要はありません。

そもそも

みんなに好かれる必要なんてないですよね?

わたしはこの事に気がつくのにとてつもない時間がかかってしまいました。

自分の軸を持つと生きるのが楽になった

これはお世辞抜きに本気でそう思っています。

もう他人の目は100%気にならない!わけではありませんが、随分、生きやすくなりました。

なにかの決定をくだす時も、相手にどう思われるかではなく「自分はどうしたいか」で判断するようになるので意思決定もしやすくなりました。

判断がすべて自分軸にあるので、迷うことも減りました。

そして、ここで大事なことを伝えますね。

自分の軸で物事を判断していったら嫌われると思って生きてきたのに、意外と嫌われません。

もう一度、伝えておきましょう。

意外と嫌われません、、、!!

だから大丈夫。

自分のために自分の判断で生きて大丈夫

仕事においては全部が全部、自分の判断だと難しいシーンもあるかと思いますがそうでない時はもっとワガママに生きていいと思います。

こんなこと言ってるわたしも5年かけてまだ自分軸度60%くらいです。

ほんとは80%くらいまで早くあげて100%を目指していきたいのですが、いきなり思考をガラッと変えることは難しいです。実践済みです。

けど、意識がそっちに向くことが大事だと思ってるので無理のない範囲で少しずつ他人軸から脱却できれば良いかなと。

さいごに

他人軸で生きていると我慢が増えてストレスがたまります。

個人差はありますが、わたしは合わない環境も合わさり適応障害になってしまいました。

ほんとに苦しかったので、あなたに同じ苦しみを味わって欲しくありません。

たかがストレス。されどストレス。

現代社会において切っても切り離せないものです。

心を病んでしまう前に、上手に逃げ道を作っていくためにも他人軸からの脱出をしていきましょう。

この記事を読んだことで、なにか少しでも考えが前向きに変わるキッカケになればわたしも嬉しいです☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?