【歌詞】タイトル：未定

自分の思い描く未来を

信じて疑わないそんな人を

若いなと妙に大人ぶってる

自分が気持ち悪い

何もかも諦めたフリして

まっすぐな瞳に嫉妬してる

ほんとは今でも思い描く未来を

捨てられないでいるのね

高く積みあがっただけのプライドなんて

これからの自分をつまらなくするだけ

誰かのための都合のいい子になって

築いたポジションもくだらない虚像

分かったの  それでも引きちぎれない鎖が

錆びて朽ち果てるのを待つ自分は気持ち悪いままだ

無鉄砲に走って転んだ

膝から血を流す人を見て

呆れた顔しながら何度も

自分の膝を殴った

いつも踏み出すタイミングを

逃す自分の膝は綺麗なまま

誇れたのは最初だけ  気づいたの私には

肩を貸しあえる人はいない

高く積みあがっただけのプライドなんて

これからの自分をつまらなくするだけ

誰かのための都合のいい子になって

築いたポジションもくだらない虚像

分かったの  それでも引きちぎれない鎖が

せめて自分を傷つけることを待つ自分は気持ち悪いままだ

人はそう簡単に変われないんだと自分で思い知る

思うだけじゃ打ち消される期待ごと殴り飛ばして旅立ちたい

鎖が朽ち果てる前に

高く積みあがっただけのプライドなんて

これからの自分をつまらなくするだけ

誰かのための都合のいい子になって

築いたポジションもくだらない虚像

分かったの  それでも引きちぎれない鎖が

錆びて朽ち果てるのを待つ自分は気持ち悪いままだ

気持ち悪いままだ