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【歌詞】タイトル:未定


しんしんと雪が降っている

街が寝静まった時間帯

冷たい窓に頭を預けてる


東京では珍しいこと

あたたかい部屋から見る外は

神秘的で寂しそうに見えた


眠れない  まだ眠りたくない

たったひとつ違うだけで

こんなに魅かれる

窓1枚挟んだ向こう


少しだけ前髪を切った

期待は見事に裏切られ

誰も気づかないって拗ねている


毎日顔を合わせても

小さな変化は見落としちゃう

でもそれは私だって同じだね


何気なく  こぼされた言葉

たったひとつ拾うだけで

傷ついたり

救われたり  勝手でごめん


結んで  解いて

ようはその時必要な縁なんだろう


変わること  変わらないことを

たったひとつでも気づいた時

私自身が

豊かな世界の窓を叩いてる


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