85. 世界で最も島が多い国って…
こんにちは、日本語教師を目指しているヒロです。
前回、フィリピンの島の数についてお伝えしました。
この話題については、フィリピンの英会話の先生とお話ししたことがあって、彼女は満潮と干潮で島の数が変わるから、本当の数ははっきり分からないと仰っていました(もちろん英語です)。
確かにその通りでぴったり一致する数を決めるのは難しいですね。
島ということですから、24時間陸地の状態でなければ島とは言えないので、満潮時でも陸地がないといけないと思います。だから干潮時にはフィリピンには7,641よりも、もっと沢山の島があるのではないかと予想しています。
話しを戻して世界で一番島が多い国についてですが、それは北欧三国の一つです。
私はインドネシアかと思いましたが、インドネシアは13,466で5位でした。
皆さまお忙しいと思いますので、順位をまとめて発表します。
1位 スウェーデン(島の数 221,800)
2位 フィンランド(島の数 188,000)
3位 ノルウェー(島の数 55,000)
です。
ちなみに4位はカナダで52,455です。国土が広いので頷けますね。
正確な数はなぜか外務省のデータにはなく(フィリピンはあったのですが)、いつくかのサイトから一致した確からしい数を挙げています。
一次資料に当たろうとしましたが、Swedish、Finnish、Norwegianの3つの言語を操るのはさすがに厳しく諦めました。
なぜ北欧3国が上位を独占しているのかというと、そこは北欧という場所なので、氷河によって長い年月をかけて、土地が削られることで湖などが多くなり、また島が沢山できるのだと予想できます。
スウェーデンに行ったことのある方なら、首都のストックホルム自体が14の島からできていて、橋が50もあるということから予想できたかもしれません。まさに北欧のベニスと称されるだけありますね。
是非一度行ってみたいです。
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