可能性という光を信じて
本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
良い習慣を身につけよう!
本日のテーマは、
「最善の道を探す」
です。
日頃のランニングの成果をを試すための、僕の中での一大イベント。
ハーフマラソン大会。
本番まであと数日。
日頃の疲れをとって、身体を休める時期。そんな時、
事件は起こりました。
「○○さん。コロナだったって!」
会社の同僚から、突然のコロナ宣言。
一週間ぐらい前から、社内で咳をしていた同僚が、コロナに感染したとの報告がありました。
コロナ感染者と同じ部署で働いていた僕。
「大山さんは大丈夫?」
そこから生まれるコロナ疑惑。
コロナウイルスというものが、テレビの向こう側の話だと。
ずっとそう思っていました。
それが、まさかこんな身近に起こるとは・・・。
自分は濃厚接触者なのか。
自分はコロナなのか。
コロナだったら自分はどうなるのか?
そして、
コロナ感染者がいた部署はどういう扱いになるのか。
不安ばかりが頭に浮かんできます。
どうしたらいいんだ!
みんなに確認して回ったのですが、
社内でも、その情報を持つ人がいなかったので、
「濃厚接触者 定義」
で検索してみました。
厚生労働省のHPなどを調べて確認。
※以下抜粋
新型コロナウイルス感染症の PCR 検査等で陽性となった者(患者)と、感染の可能性のある期間(症状が出る 2 日前から入院等になるまでの期間)に接触し、以下の範囲に該当する場合は濃厚接触者と定義されます。
・患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者
・患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者
・その他:手で触れることのできる距離(1 メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と 15 分以上の接触のあった者
(参考)国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」
※抜粋終わり
自分が濃厚接触者に当たるかどうか。
自分に当てはめて、一つずつ丁寧に確認していく。
Q.患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者ですか?
A.会社内はソーシャルディスタンスが徹底されていたので問題なし。
Q.適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者ですか?
A.医療行為を行っているわけではないので問題なし。
Q.患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者ですか?
A.ソーシャルディスタンスと、マスクの着用をしているので問題なし
Q.その他:手で触れることのできる距離(1 メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と 15 分以上の接触のあった者ですか?
A.マスク着用なしに15分以上話すことは全くないので、問題なし。
結果。自分は濃厚接触者には当たりませんでした。
この定義を読んで思ったこと。
マスクを着用しながら、ソーシャルディスタンスを常に心がけていれば、濃厚接触者になることはまずありません
テレビで取り上げられている。問題になっている人達。
濃厚接触者と呼ばれる方々は、
マスクを外して、1.5m以内の距離で長時間話す場にいた人達
そんな状況は居酒屋やカラオケなど。限定された状況下でしかありえません。
でも、
自分が濃厚接触者じゃない = コロナに感染していない
というお話でありません。
すぐに会社にPCR検査を申し出て、そのままの足でPCR検査会場へ。
大阪北新地のPCR検査会場。
たくさんの人達がPCR検査を受けるための行列を作っていました。
並んでいる人達の表情もさまざまで、不安な表情を浮かべている人の姿も・・・。
その行列に並ぶこと30分。
ようやく自分の番が回ってきました。
「こちらの券売機でどうぞ」
券売機には、
「PCR検査 2980円」
「お急ぎ便 5980円」
という2つの選択肢。
通常のPCR検査なら、次の日に結果。
お急ぎ便なら、当日の夜に連絡が来るという仕組み。
検査員の、
「深夜の23時頃に結果が出るので、その後、当サイトにログインして確認していただければ結果が分かります」
という丁寧な説明の後、
「コロナだと判明した場合は、直接電話でご連絡させていただきます」
との説明。
電話 = コロナ確定
検査後は会社を早退して帰宅。
深夜の結果を待ち続けたのでした・・・。
追伸
ものすごく色んな事を考えました。
コロナだったらどうなるか?
・会社のクライアント様や、つながりのある方達。いろんな人に迷惑をかけてしまう
・会社の業務をストップしないといけない
・ハーフマラソン大会は出れない
不安にかられながらも、迷惑をかけるかもしれない人達をリストアップ。連絡する準備を整えながら、自宅待機をしていました。
そして、
深夜23時
電話は、、、
鳴らない
サイトにログインして。結果は、
「陰性」
でした。
コロナについてさらに深く調べてみると、重症化しなければ、自宅療養でも問題はないとのこと。
感染した同僚も病院や保健所の判断で、落ち着いたらすぐに復帰することができました。
「コロナ」というワードを聞いても、知識がついたためか、冷静に考えられるようになりました。
人は突然の不幸に見舞われた時に、冷静に判断できなくなる時があります。いつものように行動できなくて、不安やイライラに囚われてしまうこともあります。
そんな中でも、
常に最善の道を探す
僕は、今回の件からたくさん学びを得ることが出来たのでした。
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