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一日一言シリーズ

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先人の言葉を一日一言アウトプット 言葉は言霊
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記事一覧

一日一言(1月25日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『幸と福②』 そうではなくて原因を自己の中に有する、 …

松倉宏之
3か月前
12

一日一言(1月26日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『健康の三原則』 第一に心中常に喜神を含むこと。 (神…

松倉宏之
3か月前
10

一日一言(1月24日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『幸と福①』 「さいわい」にも幸と福と二字ある。 学問…

松倉宏之
3か月前
3

一日一言(1月23日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『人物の見分け方②』 臨機臨怒に涵養(かんよう)を看る…

松倉宏之
3か月前
11

一日一言(1月22日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『人物の見分け方①』 「大事•難事には担当を看る。  …

松倉宏之
3か月前
7

一日一言(1月21日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『王陽明の抜本塞源論②』 その教を要約すれば、 ややも…

松倉宏之
3か月前
17

一日一言(1月20日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『王陽明の抜本塞源論①』 王陽明はいう。 抜本塞源ということが明白にならぬと、 天下は到底救われない。 人間は私があるのと、 欲に蔽(おお)われるために、段々小さくなり、 頑なになり、終には親子兄弟の間まで 仇讐の様になる者も出てくる。 そこで聖人は天下を教えて、 私は克ち蔽を去らせ、 総ての人間に共通の心の本体に 復(かえ)らせようとするのである。 誰も初めからそんなに間違っているのではない。 皆斉しく天地万物一体の仁を 具えているものだ

一日一言(1月19日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『独りを楽しむ』 実に自己を社会化するためには、 常に…

松倉宏之
3か月前
8

一日一言(1月18日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『孝心』 人として生まれ出でた子がその親に対して おの…

松倉宏之
3か月前
15

一日一言(1月17日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『自己鍛錬の妙楽②』 身体ばかりではない。 生理ばかり…

松倉宏之
3か月前
10

一日一言(1月16日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『自己鍛錬の妙薬』 人間はどんなことが起こっても、 自…

松倉宏之
3か月前
18

一日一言(1月15日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『熱血漢』 幕末、明治の青年達には 先輩に学ぼうという…

松倉宏之
3か月前
12

一日一言(1月14日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『偉大な自然人』 人間はどこまでも亭々としてそびゆる野…

松倉宏之
3か月前
9

一日一言(1月13日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)『大努力②』 秀れた者となるためには、 人の数倍の努力と苦労をしなければならない。 人の寝るところは半分にし、 人の食うところは半分にしても、 努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの 元気がなければならぬ。 二十歳前後や三十歳前後は、 いくら力めても疲労などするものではない。 心身ともに旺盛な時である。 まかり間違って病気になったり死んだりすれば、 その時は天命と諦めるのである。 学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。 →大努力