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Twitter Blueに加入してみた

Twitterは気楽に情報を発信できるツールとしては最強のツールのひとつだが、一度に投稿できる文字数が全角140文字(半角280文字)という制限があり、制限文字数内に収めるのに苦労してきた。

ところが最近、表示されているツイートの最後に[…Show more]と表示されているツイートを見かけることが多くなった。その[…Show more]をクリック(タップ)してみると、なんとその文章の続きを閲覧できるではないか。そこでGoogle検索でTwitterの[…Show more]について調べてみた。

するとTwitter Blueという月額980円のサブスクリプションサービスに加入すると1ツイート当たりが全角で2000文字、半角で4000文字まで投稿できる上に投稿後30分以内であれば5回まで編集(修正)することもでき、しかも目障りな広告表示が半減するということが分かった。そこでさっそくTwitter Blueに登録してみた。月980円は決して安くはないが、前記のようなメリットが得られるのであれば私としては満足だ。

というわけでTwitter Blueに加入の手続きをとった後、試しに数回ツイートしてみた。Twitter Blueに加入する前はツイートする際に文字数をいかに上手く140字以内に収めればよいかということにいつも腐心していた(それが腕の見せ所でもあった)が、現在その字数制限が大きく緩和されてしまったので、気楽といえば気楽なのだが、なんだか拍子抜けしてしまった気分だ。

字数制限が緩和されるというメリットは確かに大きいが、私は主に既存メディアでは得られない情報を収集するためのツールとしてTwitterを利用しているので、むしろ広告表示を半減させたりフォロー外ユーザーのツイートを激減させたりするメリットの方が大きい。毎日ツイッター閲覧に費やせる時間は限られているのに広告表示や”おすすめツイート”があまりにも多いと、本当に必要としている情報になかなか辿り着けずにそれらの情報を見逃してしまう可能性があるからだ。

現在フォローしているユーザーは250名に満たないが、それらのユーザーのツイートを全てチェックすることはほとんど不可能に近い。おそらくそれらの20パーセント程度もチェックできていないのではないか。それでも既存メディアからは得られない生の情報やバイアスがかかっていない情報を効率よく(手っ取り早く)得るためのツールとして現在Twitterに勝るものはない。

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