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情報量を残すところ、省略するところ(ハイライトは省略した方が見やすい絵になる)

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2022・9・2
絵について
情報量を残すところ、省略するところ(ハイライトは省略した方が見やすい絵になる)
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あっさりしつつお腹いっぱいが良いのでランチはうどんになりがちヒロです(うどんおいしいよね)(でもお昼に白米や小麦粉食べると眠くなる)


省略して描いた方がいい時があると思っています。

「言葉」と「絵」についての記事を書いていましたが、要は情報の整理とコントロールについてだと思っていて、それを効果的に実行することで伝えたいことを伝える。


絵だけじゃなくて、生きてる限り他の人と関わるので、相手にどんな印象を与えているかを意識することはとても大事です(ただ、「人の心に関わるところ」は美徳や倫理観についての問題だと思うので印象をどこまでコントロールするかは別の話だと思っています)。

僕の目指すタイプの絵だと、ハイライトを省略した方が出したい感じに近くなります。今回はそのことについて具体例を見ながらお話しできたらと。

最後はそれぞれの人が目指す表現にもよるのですが、省略(情報の簡略化)についてはすごく大事だと思うのでよければ読んでやってください。



▼ハイライトとは反射で、反射を簡略化しても意味は通じる

ペインティング(塗り)では重要な情報がいくつかあるんですが、例えば構図、質感、影はペインティングで特に重要です。これらの中で僕は「質感」を簡略化、デフォルメする傾向にあります。

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「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…

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