時間が経つから起こること
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24・7・8
仕事について
時間が経つから起こること
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季節の気温の違いが太陽光の照射角度によるところが大きいと知ったヒロです(夏と冬でこんなに違うの)(興味深いな)
新製品の発表会ってありますよね。
新製品を見てもらう為に発表をするのは当然のことのように思われますが、ああいった発表会を行うのも相当なコスト(人員、準備の手間など)がかかるのですが、ああいったことが何を意味するのかが自分なりにわかってきました。
ゴキンジョコミュニティができてから3年ほど経ちましたが、流れていく時間とか、やってること、事業についてなど、「時間が経つから起こること」について記してみたいと思います。
▼受ける側はだんだんと慣れていく、自然状態になっていく
新製品の発表会は、国内だと任天堂が定期的に行っているものが印象的です。
そこで開発中の新製品や、発売などを発表するとSNS上で人々が喜んでいるのを見ることができます。
そういった「盛り上がり」を作るのは、企業にとってとても重要なんだと思います。
特に株式を公開している企業だと盛り上がっている場所には人が集まり、人が集まると商品などの流動も激しくなるのでお金も流れますから、結果的に会社(株)の人気につながるんだと思います。
社会的に大きなインパクトがあった商品だと、例えば100年ほど前の「自動車」という新商品のインパクトは半端なかったはずです。
しかし現在では、自動車そのものに新鮮さはなくて、一般的には日常生活に使用する為の購入が多いんだと思います。
生活用品化したので需要はあり続けるのでしょうが、長い時間をかけて人々にとって自動車は普通の存在、あるのが自然な状態になっていきました。
時間が経つと、商品の発表を受ける側にとってはあるのが当たり前の状態になっていきます。
自動車と比べると規模が違いすぎますが、3年も経てば「ゴキンジョコミュニティ」も利用者にとってはあるのが当たり前になっていることでしょう。
時間が経つことで、人の生活に馴染んだり、古びて必要とされなくなったりしていくと、人が集まらなくなっていき、いわゆる「盛り下がって」いきますが、これを「どう捉えるか」はとても重要な気がしています。
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ゴキンジョマガジン『絵について、仕事について / 長砂ヒロ』
「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…
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