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自分の失敗をコンテンツにする

今回のテーマは「失敗をコンテンツにする」です。

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私ごとではありますが、昨日付き合っていた彼女に

「あなたの愛が重い」と別れを切り出されました。
「恋人ではなく、友達になりたい」と。

前夜から彼女とデートできるということで、まるで遠足前の子どものようにに気分が高揚。

朝の4時に目が覚めるほど彼女と会えることを楽しみにしていただけに、「天国から地獄に突き落とされるとはこのことか…」とひどく落ち込みました。

さて、僕の失恋話を冒頭でお話ししたのには理由があります。

以前「実績がないとコンテンツは作れないは本当か?」というテーマで記事を書かせて頂きました。

その記事の中では【すでに影響力のある人のチカラを借りてコンテンツを作る方法】をお話しさせて頂きました。

今回はさらに「自分には実績がない」とお悩みの方がコンテンツを作るための別の方法をお伝えします。

それは

「自分の失敗をコンテンツにする」

ことです。

冒頭でお話しした僕の「失恋話」も

「なぜ彼女に別れを切り出されたのか?その原因」
「別れ話を切り出されたときの対処法」
「別れ話をひきづらないために必要なこと」


などを文章や動画にして話をすれば、立派なコンテンツになります。

では、なぜ「失敗談」がコンテンツになるのか?

それは「人は最悪な未来の訪れを避けたい」
という欲求を持っているからです。

漫画「ドラえもん」の主人公・のび太に例えると、

のび太は「しずかちゃんと結婚する」という「最高の未来」の訪れを目指しているとともに、「ジャイ子と結婚する」という「最悪の未来」を絶対に避けたいと思っています。

だからこそのび太はドラえもんのチカラを借りて頑張っていきます。(ジャイ子がかわいそう…)

「失恋話」が立派なコンテンツになるのも、

すでに恋人がいるなら
最愛のパートナーと別れる「最悪の未来」の訪れを避けたいし、

これから彼氏彼女を作ろうとしている人なら、付き合う前に恋人と別れるという「最悪の未来」の訪れを避ける予防策を講じておきたい。

こうした彼らが持つ欲求に応えているからです。

コンテンツが持つ役割は「人のお悩み」を解決すること。

「あなたの失敗談」をコンテンツにすることで、「最悪の未来」の訪れを避けたいというお悩みを解決できます。


人のお役に立つ「コンテンツ」を作ろうとすると、

「今月も○○円稼げました」
「○○部売り上げ達成しました」

と「成功談」にばかり目が行きがちですが、
「失敗談」も立派なコンテンツになります。


圧倒的な人脈と長年培った実力を持つ「強者」である発信者の方々の参入が続く今の界隈のなかで、彼らより実績と実力に劣る「弱者」である僕らが「失敗談」をコンテンツにする手法は界隈のなかで認知される手法のひとつとして効果的であると僕は考えています。

ぜひ今回の記事の内容をご自身のコンテンツ作りに活かしてみてくださいね。

ちなみに今回の記事でご紹介した「失敗談をコンテンツ化する方法」に関してはこちらでご紹介しています。

興味があればぜひ!

それでは、また!

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