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【ガジェット】iPad Proの導入をかなり考えてる。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日も書いた通り、iPad Proの第5世代が発表されました。簡単な詳細は以下のリンクをご参考ください。


 さて、ここで導入を検討している旨を書きました。そこで、今回はなぜわたしがiPad Proの「再」導入を検討しているのか、書いていきたいと思います。

 以下の理由で考えています。

1:容量が足りなくなった。
2:使用頻度が高くなった。
3:近日、家庭用jubeatがアップデートされる。
4:動画、画像編集を視野に入れる。
5:デュアルディスプレイ(サイドカー)も視野。


1:容量が足りなくなった。

 一番の理由はこれです。

 現在使用しているiPad(第6世代)は当初読書用として購入したものです。

 その後、書籍の電子化を行った結果、残り容量が30GBを切るようになりました。

 今後も電子書籍(Kindle Unlimitedなど)や書籍の電子化(自炊)を行う予定なので、この状態では管理ができなくなります。

 容量を下げればいいという話もありますが、特にページが多いものやガイドブックなどのカラーものは容量を特に使うので、そうもいかなくなります。文字だけの書籍なら問題ないのです。

 ページが多いものの筆頭はやはり勉強関連でしょう。わたしは過去電験三種を受験していたこともあり、それに関する書籍はたくさんあります。それらを本を持ち込まずにどこでも勉強できる環境を、ということで電子化を考えたのが始まりです。

 その参考書も電験三種に限れば200ページから400ページ以上もある代物です。しかも、場合によってはカラーで表示されているので、カラーでスキャニングすると容量が圧迫するのです。

 そのため、画質にこだわることもあり、容量が必要になってきます。

 もちろん、読みもしない書籍を端末から外すことは可能ですが、できるだけ読みたいので、入れています。

 入れ替えもパソコンなら超手間やし、クラウドだと無料で使える容量に制限があるので、外付けSSDなどに入れるのが一番です。

 ただ、iPad(第6世代)はLightningのため、管理と転送速度の都合で分が悪い。iPad ProやiPad AirはUSB-Cなので、その辺りの高速転送はクリアーしています。まして、今度出るiPad ProはThunderbolt対応になるので、余計スマートになるのです。


2:使用頻度が高くなった。

 昨年11月に導入したiPhoneですが、いざ使ってみるとほとんど使っていないことがわかりました。その反対にiPadの使用頻度は高くなっています。

 現在は読書、動画閲覧、ネット閲覧をメインとしていますが、以前まではそれに加えて執筆も行っていました。これについてはMacBook Air導入で終わりましたが、執筆以外は普通に使っています。(読書はKindle Oasis併用)

 iPhoneは軽いメールチェックや写真撮影程度にしか使わなくなり、ほとんどカバンの中にしまっています。たまにiPadがない時にメインで使う程度なので、使用頻度は落ちています。

 そのため、iPhoneの更新は流れるかもしれません。もしくはダウングレードするか・・・

 そういう意味を考えたら、iPad Proにするのは意義が出るのです。

 今の現状だったらiPad AirでもOKなのですが、先述のThunderboltも含めて、使用頻度が高いものであれば、よりいいものを導入すべきと考えたからです。


3:近日、家庭用jubeatがアップデートされる。

 これは青天の霹靂でしたね。

 4月1日にコナミが3年以上放置していた音楽ゲームjubeatの家庭用「jubeat plus」の大型アップデートの発表をしました。

 具体的な内容は以下のリンク先をご覧いただきたいのですが、これによって再び音楽ゲーム熱が上がるかもしれません。

 iPad Proの第5世代発売までには配信されるでしょうけど、当面はiPadの第6世代での稼働になります。その後、iPad Proに移行予定です。

 放置していたこともあり、Proは第3世代以降は使えないとかなんとか言われているみたいです。しかし、Airの第4世代でjubeatとリフレクビートを動かしていたユーザーも存在しているので、多分大丈夫と踏んでいます。

 実際第2世代のProでも動かすことは可能。リフレッシュレートは関係ないと思う。

 懸念材料はM1チップで対応できるか? ってとこだけでしょうね。この辺りは検証していきたい。

 それに、アップルで手配した場合、2週間以内なら返品が可能です。


4:動画、画像編集を視野に入れる。

 動画は近い将来の検討ではないのですが、画像編集についてはブログ活動をする関係上視野に入れています。

 iPad Proのカメラは12MPの超広角にも対応しているので、高画質写真撮影も簡単にできます。この辺りはやはりProに軍配が上がる。

 いちいちiPhoneを出して、撮影するのは非常に手間。ただ、性能はiPhone Proの方が上。

 Airでもいいのですが、超広角とフラッシュがないので、広い領域での撮影に分が悪い。通常とミニはピクセルが少ないので却下。


5:デュアルディスプレイ(サイドカー)も視野。

 MacBookを買ったんだから、やはりデュアルディスプレイも考えています。

 モバイルディスプレイもアリかもしれませんが、やはりスマートにいろいろするのであればiPadの方がいい。

 まして、Apple Pencilというアドバンテージがあるため、画像編集後マッキントッシュに移動するのも簡単。(こちらはAirDropだけど)

 そういう意味では画質の良いProを選択すると考えるのです。デュアルディスプレイとしてiPadを使っているケースはこんな感じです。(この方はAirで運用)


6:両方持って本領が発揮される。

 iPad、iPhone単体ではどうにも読書やネット閲覧、動画などエンタメ消費に偏ってしまうので、容量に問題がなければiPad(第8世代)で十分です。


しかし、マッキントッシュを購入するとその考えはガラッと変わってしまう。


 マッキントッシュ(わたしの場合はM1チップのMacBook Air)を導入すれば、iPhoneやiPadで撮影した写真をAirDropで相互に転送することができ、スマートに編集や公開ができるため、それを考えたら画像編集をスマートにしたいと考えるとiPadはいいもの、すなわちProやAirの導入を考えてしまうのです。

 こちらの動画を参考にして欲しいのですが、単体よりもマッキントッシュを介して使用すると、スマートにできるということで、やはりマッキントッシュを導入するとiPadやiPhoneはさらに使えるということです。

 これがWindowsだとどうしてもどこかで弊害が起きていくんです。特に画像編集関連。やはり、アップルはその辺りをスマートにできるように自社で全部こなせるように設計していると実感します。

 あと、アップル製品はリセールバリューが非常に高いので、買い替えやすいというのもあります。あとは使用目的が仕様に合致してるかどうか・・・ですけどね。


7:懸念材料。

・11インチもミニLEDにしてほしかった。

 噂通り、ミニLEDは12.9インチのみです。ミニLEDにすると、画像はさらに綺麗になると言います。

 11インチは今まで通りの液晶Retinaです。技術的に困難、もしくはコスト的に考えて従来通りになったんでしょう。

 将来的に11インチもミニLEDに対応するんでしょうから、待ちましょう。

・メモリ容量。

 今回M1チップを導入したことにより、メモリ容量は差別化されています。

 1TBと2TBのモデルは16GBで、他のモデルは8GBです。

 今まではAチップ(Pro第4世代はA12Z)で、メモリは6GBでもサクサクでした。しかし、M1チップのマッキントッシュで特に動画編集関連ではメモリをフルに使ってしまうのか、8GBでももっさりするというコメントもあります。(その場合16GBを選ばれるんですけどね)

 そういうことを考えたらモンスター級と言われているが、それ以前にモノが全く違うので、メモリの管理でもっさりの可能性はある。とはいえ、その辺りはアップルもわかっているはずだし、OSそのものが違うので、そこでどうなるかですね。

・容量。

 当初は11インチの256GBを予定していましたが、もしかしたら13万円出して512GBにするかもしれません。(Apple Pencil含めて14.5万円w)

 先ほどもお話ししましたが、書籍の数は増える、画像編集を視野に入れているので、256GBだと足らなくなる可能性もある。(jubeatはそこまで容量いらない)

 ただ、メモリが8GBで、1TBだと16GBになり、価格も17万円と超高くなるので、微妙な線なんですよね。しかもカスタマイズ不可能

 この辺りはトヨタのヤリス(日本版)で電動パーキングへのカスタマイズができないのと似ているかもしれないね。電動パーキングほしかったらヤリスクロスやGRヤリスの一番安いやつかフィット、NOTEなどを買うしかない。

 第6世代になったときは、ミニLEDやメモリのカスタマイズも出るんじゃないかな? と考えますね。


8:買いたい時が買い替え時。

 アメトーク(テレビ朝日)でチュートリアルの徳井義実さんが「家電学会」と銘じて発言したものです。

 本当に欲しいなら、買った方がいいということですね。

 今回は容量不足、画像編集(ブログ)、jubeatという導入理由があるので、そういう意味を考えたら「投資」になるのかな?

 仕事になる、いろいろ使うって考えたらそれは「投資」です。しかし、使わなければそれは「浪費」なので、その辺りの物差しが難しいですね。

 エンタメ程度ならiPad(第8世代)で十分です。(iPhoneならSEや12ミニ)しかし、目的があれば導入はありと判断します。

 30日に予約開始です。わたしも前向きに導入を考えたいと思います。


 本日はiPad Pro(第5世代)の導入を視野に入れている理由をお話ししました。

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