「天国はまだ遠く」瀬尾まいこさん(読書感想文)(*ネタばれ注意)
作者本人が丹波の山奥の
学校に赴任になった経験を
もとに書かれた小説。
ご本人は五年ほど経って
まだ丹波にいるみたいだけど。
主人公は、人生に疲れ、
23才で兵庫県の北の方の
民宿で、14錠の睡眠薬で
自殺しようとするけど、失敗。
民宿の主、田村さん(男性・30才)
と20日以上暮らし、
何もないもんかね~。
とにかく、その20日で癒されて
新しく出発することを決意する。
釣りやニワトリ小屋の掃除も
新鮮だったような。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?