「ホルモー六景」万城目学さん（読書感想文）（＊ネタばれ注意）

本編の鴨川ホルモー関連。

ホルモー自体、
相変わらずイミ不明やけど、
それに関わる人たちが面白かった。

特に、最後の、「長持ちの恋」。
信長の部下の若者と現代っ子の
400年の時をこえたラブレター。
こういうの、弱い。
最後にチョンマゲの高村くんに
つながる、と。

そして、ぞぞ～っとしたのが、
Ｐ１36、
「もっちゃん」が梶井基次郎で、
丸善京都河原町店で、「檸檬」・・・。

ブックカバー、その関連やってんな。
なーんも知らんと、
京都の丸善行って、
檸檬のブックカバー買った
自分がこわい。