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手紙 第四話「まだ生きてますよ笑」(仮想現実)

しばらく投稿してませんでしたが、
南の婆さんは生きておりますよ。

年を重ねるほどに淡々と。

不思議なものですね。

買い物に行き、
図書館に行き、
散歩に出かけ、
気ままな毎日ですが、
どうも散歩は昔のことばかり
思い出すようでいけませんね。

誰もがそうであるように、
私の中にもいろんな時代の
自分が存在します。

少女の時期、
大人の女性の時期、
更年期(笑)、
そして老年期。

やはり散歩のときに
一番思い出すのは、一番長かった、
大人の時期でしょうか。

大人なのに子供のような
思考力しかなかった、
子供の時のほうが大人びてた、
なんて、後悔しきりでございます。

次は少女期でしょうか。
これは、それなりに他者からの
圧力もあり、致し方なかったのでしょうね。

子供の時期というのは
誰しもが大切にされなければ
いけないのだと思う今日この頃です。


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