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そろそろ道東へ ➀釧路入り

釧路どんぱくに合わせて旅行を計画
すっと気になっていた根室・春国岱を組み入れる
年に一度だけと決めているレンタカー使用

9/12(木)
15:00釧路市内到着。チェックインを済ませ、いつものJiriでテイクアウト。ホテルの冷蔵庫に入れて、再び出発。

Jiri いつもの「フルーツオムレット」と初「チーズケーキ」

半年ぶりの釧路
まだまだ飽きない

幣舞橋 季節の像が秋晴れに映える

「まなぼっと」にある、いつもの釧路市立美術館へ

ミスタードーナツなどでおなじみの「原田治氏」

『an・an』『POPEYE』など雑誌の表紙から
絵本、書籍の表紙や挿絵
企業商品のキャラクター、街で目にするあんなものまで。
私たちの生活にフツーに溶け込んでいる作品に
改めて気づかされる

赤川次郎の、あの表紙、あれもそうだったんだー
あっ、ミック・ジャガーだ!!
POTATO これも!

ほかにも
「白くまくん」(日立ルームエアコン)
ECCジュニア
崎陽軒シューマイの醤油入れ「ひょうちゃん」

こんなところにまでも! ↓

東急電鉄 車両ドア 

他界(2016年)後も、作品は国民に愛され続けている
原田氏が意識していた『可愛い』の表現方法は
「明るく、屈託がなく、健康的な表情であること。
そこに5%ほどの淋しさや切なさを隠し味のように加味するというもの」

鑑賞後、まなぼっと展望台へ

あっ。海霧が来た!

地元のカメラマンの方と話しているうちに
モクモクモクモク、海霧が押し寄せてきた

あっという間に、霧の街に

街が飲み込まれる

あまりの寒さに、港文館に駆け込む

2Fには、石川啄木の資料が展示されている「港文館」

啄木が、釧路新聞社の記者として釧路に滞在していた76日間
当時の資料を展示
一生懸命に働きながらも、生活に困窮していたイメージをもつ啄木だが
意外にも遊興に耽っていた姿もあったようだ。

釧路には、たった76日間のはず
啄木が贔屓にしていた料亭しゃも寅の芸者「小奴」に思いを寄せて


あまりの寒さに
街散策、撤収。早々にホテルへ。

MOOで「さんまんま」テイクアウト

「おやすみなさい」のはずが
なかなか眠れず。

釧路に来たときは、日々の考えごとはご法度なのに

何時間も見ていたホテルの壁

つづきは



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