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家庭内のシステムエラーを見直そう

先日、Voicyで西野亮廣さんが
こんな話をしていました。

ヒューマンエラー(人のミス)なんてない
あるのはシステムエラーだけだ
スタッフがミスをしたときは彼を責めずに
ミスをさせてしまったシステムを改善しよう

西野さんは経営者として、
部下のミスについて話されていたのですが、

私は整理収納アドバイザーという職業柄
これを片付けに置き換えて聞いていました。

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例えば、
「いつも靴下が片方だけ見つからない」なら
靴下がバラバラにならないシステムを考えて
収納から見直せば良いんです。

ペアでないと洗えない
ペアでないと収納場所に入れない

そういうシステムにするために、
例えば家族にペアで脱ぐ事を徹底するとか、
ひとりぼっちの靴下の一時置き場を作るとか
(その中でペアを見つけたら正規の収納へ)


似たケースでもう一例出すと、

「お父さんがパンツ一丁でウロウロして娘と
もめる」
という対人トラブルがあったとしても
お父さんがパンツ一丁にならないシステムを
整えることで解決できます。

例えば、お風呂あがりに着る下着とパジャマを
セットで洗面所に収納しておくとか。

こんな感じで、
人を責めずに、冷静に根本的な解決策を探る
という考え方が私は好きです。

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今私は、インスタのフォロワーさんからきた
「干して取り込んだ洗濯物がたまる」という
お悩みについて考えてます。

もちろんこれもシステムエラーです。
近いうちにシステムの改善案をいくつか回答
として出そうと思っていますので、同じ悩みを
お持ちの方は、是非インスタグラムの方も^^
チェックをお願いします。

整理収納アドバイザー
井上ヒロ
▶︎ インスタグラム


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