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臨床一年目でやるべき3つのこと

皆さん、はじめまして。
私は2019年に鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の免許を取得したものです。
今回はそんな私が、臨床一年目においてやるべきことを3つお伝えできればと思います。
早速3つのことをお話しできればと思います。

  1. 自己投資・・・これは多くの体験をすることです。例えば、さまざまなリラクゼーションにいってみる。本屋にて本を買って読みあさる。セミナーに参加してみる。ちょっと高級なお店にいってみる。なんでもいいです! 体験をしていただきたいです。ここでさらに大事なことはその体験したことをアウトプットすることです!ただ体験するだけでは非常にもったいないです。 体験したことを吸収して、即行動に移す。これをすることで臨床家として社会人として大きく成長できます。その中でいろいろ試していき、自分の型を作っていくことが大事です。                    

  2. 一人暮らしをする・・・この項目は家庭的な事情などで難しい方もおられるかもしれません。ですが、可能な方であれば率先して行っていただきたいです。臨床家に限らず、社会人1年目の方はこれをすることを強くオススメします。私自身、出身は関西で、自分1人の力で生活していく力をつけるため、他にはセミナー開催が多いということもあり、関東にて一人暮らしをし、臨床一年目をスタートさせました。実際光熱費などの固定費を自分で管理するわけなので、実家に住んでいる時よりお金についての価値観が大きく変わります。例えば開業が最終目標の方であれば、開業資金や家賃、固定費のことをより具体的に考えることができ、計画を立てやすくなります。もちろん、これだけで経営がうまくいくはずなどないのですが笑。お金についての価値観を変えるという意味、または自立する力を身につけるという意味でも一人暮らしはやるべき項目の一です。      

  3. 気づきのアンテナを張る・・・これは特に人と接する仕事ですので、重要なことですどれだけ技術が良くても、患者さんがリピートするとは限りません。ではそれはどういうところで差がでるのでしょうか、、、、、、、、、、、、、1番は無関心な対応です!例えば、来られた患者さんに元気な挨拶をする。もっと言えばお名前を入れて挨拶をする。少し待ち時間が長引いている患者さんに一声かける。こんな当たり前のことを?と思われる方もおられますが、意外とできてない方、多いです。ただこれがスタッフ全員ができるから院の雰囲気が良くなります1人治療院であれば、尚更です。他にも患者さんの治療中の体動1つを取っても、圧が強すぎるかもと一声かける、足下が寒くないか配慮する 些細なことですが、このようなことに気づけるかどうかは大きな差に後々つながります。院内の埃やゴミ、院内のポップなどの配置についても自分が患者さん目線になって、改善点を見つけることが大事です。        


いかがでしたでしょうか。
今回は臨床一年目でやるべきこと3つについてお話しさせていただきました。もちろんこれだけやればオッケーではなく、技術の鍛錬や知識の勉強はマストで必要です。ですが、1社会人としての成長も含めて、上記の3つのことは非常に重要なので、是非参考にしてみてください!

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