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メンタルヘルス と 心の病

♡メンタルヘルスってなに?

 精神的な健康と考える人がいるかもしれない。その人の状況、状態によりメンタルヘルスが良い、良くないと言えるなら、どのような尺度、観点で見るのかと考えると

 心の病を持っている、持っていない。
   いきいきと自分らしく生きている。
   生活の質が良い、良くない。
   自分で考え判断でき、問題を解決できる
   自分の感情を表現できるし、他人の感情も理解し共感できる
   他人、社会と良い関係を築ける
   生きる目的を得て、主体的に生きていける

これらの点で考えると私は自分に自信が持てなくなる。項目を並べるとおおむね自信がある人は少ないと思います。体調や環境を整え健やかに心地よく生活したいものですね。

♡心の病

統合失調症

 100人のうち1人弱が、一生のうちでかかると言われ、そんなに珍しいくもないようです。20代を中心に10代後半から30代前半までが多いようです。症状としては、体調不良や不眠などが数週間続き、実際には存在しない話し声や物音が聞こえてくる幻聴や、根拠なく思い込む被害妄想。感情が乏しくなる、意欲の低下など。自身が異常と気づかないことも。

気分障害

 気分の変調が長く続く、長期にわたり沈んだりふさぎこんだりする。過剰に高揚する場合もあり、沈んだり高揚を繰り返すこともある。食欲不振、体重減少、不眠、性欲の減退など多様な症状がある

ASD(急性ストレス障害)

 生死にかかわる、重傷を負うような体験のあとに、フラッシュバックなどの症状が1か月まで継続するもの。自然回復する場合もある。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

 ASDの症状が1っか月過ぎても生じるものがPTSD。


 感情の起伏は日常的にあるものですが、日常的でない気分の変化があるもしくはないのなら専門家に診てもらうが良いかと思います。

それは気分の問題ではないのですから。





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