第17回 髪のダメージについて
どうしても髪は傷みやすいです。
ちょっとしたことで髪はダメージしてしまうので
できるだけ、ケアを習慣化することが大事です。
髪のダメージ感じ方は人それぞれ、ダメージの種類も人それぞれあります。髪自体もダメージに耐えれる・耐えれないとあります。
じゃあどんな髪の状態にどんなケアをしたらいいのか?
ご紹介していきます。
|髪が乾燥する方
もともと髪が乾燥している方、ヘアカラー(アルカリカラー・明るくするとか)、弱酸性カラー(過収斂&脱脂・脱水)、パーマ、縮毛矯正などの薬品による乾燥、ドライヤーやヘアアイロンなどの過度な熱を与え過ぎて焼けてたんぱく変性してしまって乾燥。。。。。などなど
洗い流さないトリートメントをつけても
髪がバサバサ・ゴワゴワになってしまっている方におススメなケア方法はこちらです。
【ヘアミスト+オイル・ミルク】
当たり前?のように感じてしまいますが、大事なのが「ミスト」です。
髪に保水・保持できるトリートメントを足すことで「潤い・やわらかさ」が感じれるようになります。髪の中に潤いを入れて、オイルとミルクで逃がさないようにフタをする感覚で保護します。
そうすることで乾燥から髪を守ることができます。
|髪の指通りが悪く感じる方
髪はキューティクルという、うろこ状の表面があります。ダメージすると、うろこが剥がれたり、浮いたりします。そうなると指とおりが悪くなってしまいます。これが指通りの悪くなる原因です。
これは、ヘアオイル・ミルクで解決しやすいです。
髪表面をしっかり洗い流さないトリートメントで保護することでキューティクルのうろこがビシッと整って手触りが格段に良くなります。
ほとんどが、ダメージによって「乾燥・手触りが悪くなる」と感じている方が多いです。
基本的にはアルカリだから傷むとか酸性だから傷まないという変な噂や自然乾燥がいいとかいろんなお話を聞きます。
実際はほとんどが嘘です。キッパリ!
どんな薬剤でもダメージつながる可能性があります。
ダメージの当たり方によってケア方法も変わります。
適切なケアが大事になりますので、いつも担当する美容師さんにご相談をしてみるのもいいかと思います。
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