アジアでの仕事環境についてリサーチ vol.4(5ヶ国まとめ)
こんにちは!
今回はアジア周遊で行った国の総評を個人的主観でまとめておきたいと思います。
(前回までの記事はこちらから)
そもそもなんで海外に行ってきたのか?
ちょっとだけ先に。
今回周遊してきた経緯としては、これまでのターニングポイントが少なからず海外に関連していること、
今の仕事を通して掲げていることが"可能性を広げる"(関わる人、お客様、自分含めた全方位で)という事と、
自分の理想の人生のキャッチコピーが"好きな時に好きな人と好きな場所で好きなことをやる"なんですね。
(好き好き多いのでもうちょっと短くしたい)
働く場所の制約や制限などに可能な限り自由度を持たせて自分自身やっていきたいこと、関わってくれる方達も本来であれば〇〇したいや、〇〇な動き方をしたいなど、大小関係なくやりたい事を笑顔で応援出来るようにしていきたいので、今年はそんな自分の考えている事を実行していく為にもサクッと海外に行って実際の現地の環境を見てくる事にしました。
(アジア圏の良さそうな国を1つの拠点としたいので下見って感じです。そして私の今年のテーマは行動です。)
過ごしやすとか物価の計測は結構むずかしい
そこから今回のような流れとなりましたが、乗り継ぎで降りて見てきた国も含めると全部で5ヶ国となりました。(これは予定外に多くなった)
それぞれの空港や外に出てネット環境をポチポチ計測。Wi-Fiを繋げられる所でもポチポチ計測しながら色々なツールを触ってみました。
今後ショートステイなどでもネット環境をベースに仕事が問題なく出来るか?
過ごしやすさ(治安や食事、物価)はどうかという点で見てきました。
物価に関しては肌感で測るのが難しかったです。
日本でもそうだと思いますが、どこで何を買うか?(するか)。
それが東京なのか地方都市なのかでも変わるかと思います。
そこは海外でもやっぱり同じで、カレー1つにしてもレストラン価格とローカル価格で全然違ったり、ホテルの価格帯の幅に関しては日本よりも幅が随分と広いです。
国によっては一泊500円という所から近隣の良いところで一泊10万などなど。
物価に関しては完全に体感値なので具体的に知りたい方はこちらのサイトが分かりやすかったのでどうぞ。
という事で、個人的には至る所に売っているミネラルウォーターやコーラ、マクドナルド、GrabやUberという配車サービスでの距離での価格、ローカル食事の金額を見ながらという所でした。
面白かったのが、今回行った国全てにUNIQLOがありました。(すごい)
そこでの価格が参考になるかと思ったんですが、品揃えも価格も国ごとでばらつきはあるものの、日本でも見たことのある商品ラインナップや、価格も似たような感じなんです。
インドだからって決して安くもなかったです。
そんな事から総評です。
各国の総評(個人的主観)
☆3段階で記録しておきます。
数日しか行ってない箇所もあるので、「違うでしょ!」って部分もあるかと思いますが、そこは温かい目で見ておいてください。
個人ランキングにするとこんな感じですね。
1位 マレーシア
2位 ベトナム
3位 インド
4位 シンガポール
5位 香港
個人的に大切にしたいポイント
星の数と順位はあってないんですが、私は「元気」っていう所がだいぶ大きなポイントだと思ってます。
外に出ている時に感じるその国が纏ってる勢いや空気感?と言うんでしょうか。
恐らく1人1人が出してるエネルギーみたいなものが合わさってなんでしょうが、仕事する環境としては過ごしているだけでも自身の活力に繋がる部分は非常に大切だと感じています。
そこでいくとシンガポールや香港は非常に住みやすいですし綺麗なんですが、2つ目に大切にしたい「楽しさ」という部分で整い過ぎてるかなーと。ほとんど不便ないので、それであれば日本でいいかなと思ったりしました。
結果、個人的には「ネット環境と元気と楽しさ」ランキングみたいになったんですが、人でも国でも元気と楽しさが好きだと再確認し、過ごしていて心地良いんですよね。
ただインドは最高に元気で楽しいんですが、
ネット環境が安定してないこと、人のギラつきが半端じゃないのでランキングは中間です。
(※細かなVISAや滞在出来る日数、税金の事などは今回は省いてます。)
最後に
今回の海外周遊では本当に色々と勉強になりました。
思っていたよりもどこの国でもネット環境は悪くないので、日本とのやり取りもほぼ問題なく出来ました。
治安という部分は情報も多いので今回はランキングに入れませんでしたが、日本が圧倒的に良いのは間違えないんですが、基本的には自身の身をどうやって守るか?という意識や、夜間は出歩かない、ホテルも信じない、危険な地域は事前に頭に入れておけば楽しく過ごせるかと思いました。
(人に関しては基本優しい人ほど疑っていきました。)
成長している国に行って感じるのは、やっぱり人がパワーを持って前進しているという熱気や、「周りとか関係ねー!!」ってガンガン行く感じは最高でした。
そして昔言われてたような物価の安さは徐々に感じづらくなってきてるようで、「日本と変わらないなー」と思うタイミングも多々ありました。
そしてどこの国や地域に行こうと、結局は自分がなにを目的として、なにをやりたいか?
これに尽きるかと思います。
環境も大切ですが、自分がどうなっていきたいかをしっかりと持って活動したいとあらためて決意した海外周遊でした。
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