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避難所で最初に感じた違和感とは?

この写真は2018年7月7日午前3時頃、岡田小学校避難所で最初に撮影した写真です。
この写真を撮ったのは乱雑で無規則で脱ぎ散らかされた靴が避難所の状態を現していると感じたからです。
そもそもここは体育館、児童たちは上履きを脱いで、下駄箱に揃えて置き、体育館シューズに履き替える場所。
写真の手前は一段高くなってます。ここは体育館シューズで上がる場所ですが右隅に様々な靴が不規則に脱がれてます。
タイルの場所にも乱雑に脱ぎ散らかされ、他人の靴の上を歩かないと中には入れない状態でした。
汚水等の混じった浸水箇所を歩いて来た人が多いと思われるが、その非常に不衛生な靴を次々と踏みつけて中に入っていく人達がいました。
事前の仕組みも知識もなく避難した様子が分かります。
これから起こる大規模災害では今までの様な公助(※国・自治団体・警察・自衛隊等からの支援)が受けられる規模ではありません。
自ら防災意識を高め、共助(※地域で助け合う)の仕組みを事前に備える必要があります。
事前に備える事は、備蓄だけあれば良いのではなく、知識、自分の周りとのコミュニケーション、そして重要なのは「心構え」です。
その事前の備えのお手伝いとしてnoteに綴って行こうと思います。
私のビジョンは「世界正福」です。
正しい見極めと正しい行動をし続けることの先に幸せがあるです。
noteを通して、少しでも読者の方たちの幸せに繋がると信じて投稿します。
「世界正福」を目論むオデコぴっかリン親父をドウゾ♪よろしくお願い致します。


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