おおた(ピッカリン)ひろゆき

岡山県倉敷市真備町在住。世界正福を目論むオデコぴっかりん親父です。 2018年7月西日…

おおた(ピッカリン)ひろゆき

岡山県倉敷市真備町在住。世界正福を目論むオデコぴっかりん親父です。 2018年7月西日本豪雨災害にて自宅と事務所を被災。当時は最大の避難所だった岡田小学校避難所にて発災当日から閉所の4ヶ月間避難所運営ボランティア活動を経験。現在は防災現場コンサルタントとして活動中。

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「シニア災害ボランティアシンポジウムin岐阜」動画配信のお知らせ

    • アルミ工場の爆発は災害の狼煙だった!

      2018年7月6日 連日降り続いてた雨…でも真備町では災害が起きるほどの雨量は感じていなかった。昨夜は雨の中、岡山市内で講演を聴講して懇親会にも出席し最終電車で帰宅した。普段と何も変わらない。当日は自宅兼事務所で普通に仕事をしていた。ニュースで情報を収集しながらも数年前に小田川が越水寸前の時に比べたら周りの田んぼや水路の水は大した事はないなと思っていた。 それは「正常バイアス」そのものだった。 人間は不幸な体験を望んでいないので「そんなことは起こらないだろう?」と無意識に信

      • 避難所で最初に感じた違和感とは?

        この写真は2018年7月7日午前3時頃、岡田小学校避難所で最初に撮影した写真です。 この写真を撮ったのは乱雑で無規則で脱ぎ散らかされた靴が避難所の状態を現していると感じたからです。 そもそもここは体育館、児童たちは上履きを脱いで、下駄箱に揃えて置き、体育館シューズに履き替える場所。 写真の手前は一段高くなってます。ここは体育館シューズで上がる場所ですが右隅に様々な靴が不規則に脱がれてます。 タイルの場所にも乱雑に脱ぎ散らかされ、他人の靴の上を歩かないと中には入れない状態でした

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