見出し画像

意識と山|自然、あるがまま。

おつかれさまです。
山から雨水が流れ川ができ海がうまれ、わたしたちは生きており、これ以上森林を伐採すると実生活に影響が出ます。稲作も太陽光発電のようなものも、森林を切り開いてまでする必要は本来ありません。

地球の起源の大元は、半物質だったと思うのでおそらくほとんど食べなくても生きていられて果物やお野菜、ナッツなどの軽食で暮らしていたと思うのですが、物理的に歴史に残っている跡でみられる人間の起源のスタートは狩猟民族であり、動物やお魚たちの命をありがたくいただいくことで生命の循環がされていました。その後稲作が発明された。いまの時代はお肉やお魚を食べられるまでの過程に我々が参加しないこともあり、「当たり前」になりその恩恵になかなか気が付きません。お肉であれお野菜であれ、ありがたくいただくという気持ちに自然と向くのが本来の在り方です。

動物や自然と暮らしていると多くの学びがありますが、だからと言って都会の生活は良くないということではありません。その時々で適材適所が為され、自分がすべきことがそこにあるだけ。

ただ、どこに居ても根本的な「生命」を身近に感じることが本当に大切であり、その基本がおざなりになっているのが現代です。まず生命があり、その後に「自分の人生」です。このことはここで何度もしつこく(笑)お伝えしていますが、現代人のほとんどが『自分の人生=生命』と錯覚していることに本当になかなか気づけません。

人生は時間(記憶)なので実体はありません。生命はありのままです。

森羅万象

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。


hiroco

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?