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チャレンジする環境を整えるっていうお話

結論
チャレンジするときは、関係者に説明し納得してもらうことが大事

チャレンジって大きいのや小さいのがあるので一概には言えませんが、
大きめのチャレンジ(特に本人が中心になるやつ)はガムシャラに突き進むフェーズってのが絶対に出てきます。

例えば、会社を辞めて起業した1年目なんてのは365日のうち360日は仕事をしていたと思います。何も気にしないでも月末に入ってきた給料というのがなくなり、付加価値の対価としての報酬をもらうようになると頑張っただけだとお金は増えないわけで。ちゃんと結果にこだわる必要がある。不安から行動を続けるわけです。ちなみに、起業して1年目はDVD2時間見るのですら怖くて、、、気が抜けなかったような気がしてる。1年目のことは、まあほとんど覚えてない(笑)独立して最初の3ヶ月で名刺を300枚もらったことしか覚えていない。その中で仕事につながったのは5枚くらいでしたが、、、それだけガムシャラに突き進んだわけ。

例えば、一人目の子供が生まれたタイミング。初めの育児はもうテンパる。社会人1年目よりパニックになるし、虚無感を感じる。初めての育児になると①子供が死なないようにと一瞬も気が抜けない②奥さんへの配慮が大事(男って本当に最初の方は無価値。初期は奥さんのサポート(言いなり)に入った方が個人的には良いと考えている)③仕事との両立が案外むずい。夜も眠れなくなるし、体力的ストレス精神的ストレス共に増加するので、ガムシャラに突き進むという一択になる。

例えば、チームで大きなプロジェクトをリーダーとして参加する時もガムシャラになる。リーダーとして①チームを引っ張る②成果を出すという③参加してよかったと思ってもらえるためにどうしても頑張ってしまう。初めてリーダーをやるときは大概空回りするんですが、、、チームのためにと言いながら自分のためにやっていたり、チームのためにと言いながら仕事をミスしたり。そんな状態に入ると、1日中仕事のことを考えるわけ。チームがチームとなるまでの期間はガムシャラに突き進むしかない。チームをうまく作れないリーダーは一生ガムシャラに突き進むしかないんだけど。

何が言いたいかというと、突き進むフェーズって踏ん張らないといけない期間なわけで。挑戦だから何が起こるか想像もできない中、突き進むからストレスも強めにかかっているし。20代で独身だったらそんなに大きな問題ではないかもしれないけど、家族を持ち子供を育て親の介護が始まるケースはチャレンジ+プライベートと2要素が出てくるから難易度がかなり高い。若いうちにチャレンジしておけとはよく言ったもので、40代になるとチャレンジがしずらい(笑)。だからチャレンジするタイミングは考えた方が良い。どういうことかというと、チャレンジできる環境を先に整えることが大事。関係者に説明し納得してもらえたら案外スムーズにチャレンジができる環境が完成するのだが、ここの部分を雑に扱っている人が多い気もしている。特に亭主関白な男性。令和の時代は通用しないと思うよ。ついてきていると思っていた奥さんがついてきてなくて熟年離婚。家族は話し合いを増やした方がいいし、友達とも腹を割って色々と話した方がいい。

まとまらなくなってきましたが、読者の皆様の能力が高いので言いたいことは伝わっているはず。

まだまだ修行は続きます。



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